7月のひよこちゃん わんわん がたんごとん ざぶんざぶん すこすこ
昨日はひよこちゃんのお話会。このところ天気が不安定で、突然大雨になったりする。昨日もどんよりとした曇空で小さな子の外出はためらわれそうだ。でも、時間になると、ぱらぱらと親子連れで来てくださった。全部で5組の親子さん。0歳児さん2人、1歳児さん2人、2歳児さん1人だ。
プログラム
わらべうた くまさんくまさん *
お茶を飲みに来てください *
絵本 とまとさんがね‥ (おいしいともだち) とよたかずひこ作 童心社
絵本 おふろにいれて (せなけいこのえ・ほ・ん) せなあいこ ポプラ社
わらべうた じーじーばー *
ももやももや *
絵本 かにこちゃん (はじめてであうえほんシリーズ) きしだえりこ作 ほりうちせいいち文 くもん出版 *
わらべうた こまんかなみ *
絵本 がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん (福音館あかちゃんの絵本) 安西水丸作 福音館書店 *
紙芝居 うまうままんま (あかちゃんからの食育かみしばいぱくぱくもぐもぐ) うまうままんま 長野ヒデ子作 童心社
紙芝居 バッタがぴょん (年少向けおひさまこんにちは) 得田之久脚本 和歌山静子絵 童心社
わらべうた さよならあんころもち
1歳さんはちょうど簡単な言葉が出るころ。特に「わんわん」がお気に入りで『おふろにいれて (せなけいこのえ・ほ・ん)』『がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん 』『バッタがぴょん (年少向けおひさまこんにちは)』で犬が出てくるたびに、とても嬉しそうに「わんわん」といって指さしながら前に出てくる。
わらべうた「」では、最後にざぶーんといって、高い高いをしてもらった。子どもたちは大喜びだ。
毎年この季節になると『がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん (福音館あかちゃんの絵本)』を読むのだが、ふしぎなほど子どもたちは惹きつけられる。私たちの地域ではまだ、海を見たことのない子がほとんどだろうに。「がたんごとんがたんごとん ざぶんざぶん」のリズムがとてもいいのだと思う。『かにこちゃん (はじめてであうえほんシリーズ)』も、きっと意味は分からないだろうが、よく見てよく聞いている。「すこすこすこ」が気持ちいいのだろうか。
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