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H小学校 朝の読み聞かせ 1年2組 子どもたちにわかりにくいところ

 今年の梅雨はどこへいった? 今日もこの地域はさわやかだ。1年生の教室の前にいくと、男の子がひとり出てきて、「ああーっ、この人知っている!」という。どうやらD保育園に行っていた子らしい。この小学校でD保育園に行っていた子は、おそらく年に1人か2人いるかいないかぐらいなので、自分だけ知っているのがとても嬉しそうだった。

プログラム
 絵本 ながいいぬのかいかた (矢玉四郎のあいうえほん) 矢玉四郎作 ポプラ社
 おはなし ひなどりとネコ ミャンマーの昔話
 絵本 まるさんかくぞう 及川賢治・竹内繭子作 文渓堂

ながいいぬのかいかた (矢玉四郎のあいうえほん)』は、最初と最後、長い犬は犬小屋に入っている。そっくりの絵、場面なのだが、最初は「なんでながいの犬なの?」と思い、終わりは「どうやって入っているの?」と思う。そんな、絵本の中での心の旅がおもしろいと思う。
「ひなどりとネコ」は、とてもよく聞いてくれた。この子たちも、前に語った園と同じように、くしゃみが繰り返されるくだりを笑って楽しんでいる。くしゃみの音でネコが逃げて行ってしまうと、ひとりの子が「どういうこと?」と声を出した。そのあとの、「雷が落ちたとでもおもったにちがいあません」という文章がその答えになったならいいのだが……。このあたり、聞き手が大人だとさっとわかるのだが、小さな子だと理解を超えてしまうらしい。できるだけゆっくり語っているが、なにかいい方法はないかと思う。
 最後は少し時間が余ったので、『まるさんかくぞう』をみんなで声を出して言ってもらった。「しかく」を正確に「ながしかく」という子もいた。「しかく」に合わせて呼んでもらったが、そのまま「ながしかく」でもおもしろかったかもしれない。
 おはなし会のあと、他のボランティアのみなさんと交流会があった。わたしよりおそらく一回り以上若い方々が、自分の読んだ絵本をしっかり紹介してくださっている姿を見て、素敵だなと思った。読み聞かせはいろいろな人との出会いも楽しい。

      

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