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2017年4月

朝の読み聞かせ 2年2組 大失敗!の日

 新学期が始まって3日目の今日、もう朝の読みきかせ。クラスにいくと、もうすわって待っていてくれた。いちばんはじめのお話会だから、楽しくと思っていたのに……涙涙のお話会になってしまったcrying

プログラム
 絵本 おおきなたまご (たまごのほん) 寺村輝男文 和歌山静子絵
 おはなし ホットケーキ ノルウェーの昔話

 『おおきなたまご (たまごのほん)』は、昨年の2年生で同じころに読んで、とても喜ばれたので、今回も読んでみた。やはり、喜んで聞いてくれる。よしよしと思って「ホットケーキ」へ。これが大失敗だった!! はじめのうち、普段より反応が薄いので、子どもたちが新しいクラスで緊張して、笑えないのかなあと思いながら語っていた。くすっと笑っても広がっていかない。でも、面白い言葉をくりかえし積立て行くところで、ようや笑いがでて、最後の積み立てで大爆笑になって、やったー!と思った時、あれっ? ひとつ前のをいっちゃったと気づいた。どうしよう? えい戻っちゃえと戻ろうとしたら、「やあ、こんにちは」この一言が出てない。もうどうしようもなくて、なんども繰り返し、結局そこを抜かして、最後までお話を終わらせた。ああ゛あ゛ーーー。これじゃあ、子どもたちはちっとも面白くない。おまけに「さきそこいったよ」という子がいたり、そのこに「だまって」という子がいたり……子どもにものすごく気を遣わせてしまった。ああ、ごめんなさい。ごめんなさい。
 担任の先生に謝ると「いいえ、子どもたちおもしろがっていましたよ」と、慰めていただけたものの、ぼーぜんとして帰ってきた。
 ショックだ。得意のお話でこんなことになるなんて。
 たぶん、おもしろがらせてやろうと気負っていたし、子どもが大笑いするのを期待していたのがいけなかった。ただ語る、そう真摯にお話に向き合ってなかったから。近いうちにどこかでこのお話を語らないと。と思う。
 お話は生き物。ちゃんと向き合わないと怪物にもなる。と思い知らされた。

      

Sキッズクラブ 新1年生おめでとう、ストーリーテリングによるおはなし会

 先週の金曜日が入学式で、小学校の授業は今日から。1年生はしばらく3時間だけ授業があって、給食はなし。そこで、他の学年より早い時間からキッズクラブで過ごす1年生のためにおはなし会にでかけた。15人くらい。みんな前に座りたいのだろう、よこ一列に並んで聞いてくれた。

プログラム
 あなのはなし マラリーク作
 ひなどりとネコ ミャンマーの昔話 *

 毎月グループのだれかがおはなしをしているS保育園に行っていた子がほとんどなので、聞きなれていて、とてもよく聞いてくれた。「あなのはなし」では、オオカミが穴を呑みこむという発想にまず驚き、オオカミか穴をのみこんだためにお腹が開くと笑いがおきた。とてもおもしろそうに語っている。
 わたしの「ひなどりとネコ」も、ひなどりの行く末を案じて真剣に聞いていくれた。ひなどりが何度もくしゃみをしそうになったところで、笑った子がいて、少し嬉しかった。この調子なら、くしゃみをこらえるところを、テキストより1回多くできそうだけれど、1度もやったことのないことなので、結局テキスト通りに語った。でも、一度挑戦したいなあ。ネコが「泡をくって逃げていきました」というと「泡をくってって?」と聞いた子がいて目が合ってしまったので「びっくりして」と答えて、続けた。この部分は、子どもたちがぽかんとして聞いていることも多く、わかったかな?と不安に思うことも多い。今日は、質問に答えたせいか、子どもたちにはよく分かったようだった。説明を加えて語るといいかもしれない。
 それにしても、まだ保育園から抜け切れない感じの1年生たち。本当にかわいい。おはなしをずっと好きでいてね。

4月のK図書館分館おはなし会 読み継がれた作品で

 今年は桜の開花が遅い。いつもなら4月の最初の土曜日、図書館の桜は満開なのに、なんと1輪も開いてなくて、驚きだった。曇の肌寒いの日の今日、7人もの子が来てくれた。3歳さんから7歳まで。1列にずらっと並んで聞いてくれた。

プログラム
 詩の朗読 は、は、はるだよ 与田準一作 『は は はるだよ』(金の星社)より
 絵本 だんごだんごどこいった 大江ちさと文 太田大八絵 トモ企画
 絵本 はるです はるのおおそうじ (幼児絵本シリーズ) こいでたん文 こいでやすこ絵 福音館書店
 手遊び つくしんぼ
 絵本 たんぽぽ (絵本のおくりもの) 甲斐信枝作 金の星社
 紙芝居 おおきくおおきくおおきくなあれ (ひろがるせかい) (まついのりこ・かみしばいひろがるせかい) まついのりこ作 童心社

『だんごだんごどこいった』は、古い絵本。セリフの土地言葉が読みにくくて、家でなんどか練習したけれど、やはりうまくいかなかった。子どもたちは静かに聞いていたけれど、どこまでわかってきいていただろうか? 稲穂を石うすでひいて、粉を作り、その粉で団子を作るところが、絵でしっかり描かれているから、現代の生活になくても、ある程度理解できると思うのだが……。『はるです はるのおおそうじ (幼児絵本シリーズ)』は、最後にいくにつれて、子どもたちが主人公のねずみたちを心配しているのがわかった。ねずみたちの家がなくなってしまう……というところにくると、みんな真剣に絵本を見つめている。『たんぽぽ (絵本のおくりもの)』は、特に7歳の女の子が食い入るように絵を見ていた。読み終わって、今たんぽぽはこんな感じで咲いているかなあと、先初めのたんぽぽの絵を見せると「もう少し大きくなっている。学校へ行く道に咲いている……」とその子が答えた。やはり、科学絵本は、自分が体験したことを、絵本で見て、また観察して……というのがいい。最後にみんな 一つずつ学年が大きくなるから『おおきくおおきくおおきくなあれ (ひろがるせかい) (まついのりこ・かみしばいひろがるせかい)』の紙芝居。大きな声でいっしょに言ってくれて楽しめた。
 こうして書きだして見ると、古い作品ばかり。この頃、いいと思える新しい絵本になかなか出会えないし、新作で冒険できない。ああ、年なんかなあ。
 

   

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