D保育園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 5回目 とてもよくわかって聞いている
この園も今日が今年度の最後。お雛祭の今日は、お誕生日会もあったようで、子どもたちはいつもよりハイテンションで迎えてくれた。
プログラム
はじまりのうた ろうそくぱっ
おはなし アナンシと五 ジャマイカの昔話
手遊び つくしんぼ *
おはなし はらぺこピエトリン イタリアの昔話 *
おしまいのうた ろうそくぱっ *
はじまりのうたのあとも、なかなか静かにならなかったのだが、おはなしが始まると急に静かになって聞きだした。魔女の呪いの「死んでしまえ~」にびっくりしている。アナンシが数を数えはじめて、まずはアヒルのおくさんが罠にかかると、呪いの意味がわかったらしく、うさぎの奥さんが現れたところで、もう「あぶない、あぶない」と警告をする子がいた。数えるところでは、語り手と一緒に数え「1、2、3、4」のあと「6」と「5」を抜かして数えた子がいたのには驚いた。最後にハトの奥さんが「5」を数えないところは、真剣に聞いていた。ここのところが、まだ小学生より幼いところなのかもしれない。でも、アナンシが自分のかけた罠にひっかかると笑う子が何人もいて、うわー、すごくお話が分かっていると感じた。
そのあともまた、わいわいがやがやしたものの、手遊びでにこにこしながら、みんなでやってくれたものの、またわいわいがやがや。おはなしに出てくる「ニョッキ」や「フォカッチャ」の説明もしっかり聞いていないので、これは聞いてもらえるんだろうかと心配したが、「みんなと同じような子どもが出てくるよ」といって語りだすと、また急に静かになった。
「鬼がいました」で、びっくり。「人食い鬼で……」でまたびっくり。ピエトリンが食べてはいけないニョッキを食べてしまうと「」ええっ、食べられちゃう……」と、どきどきしながら聞いてくれているのがよく分かった。羊のふんを鍋に入れるところでは「きたなーい」と少し笑ったのだか、牛のふんをフォカッチャのかわりにしたところでは、その先がどうなるのだろうかとはらはらしている様子だった。ピエトリンの鬼がやってくるところでは、鬼が近づいてくるたびに、先生の顔を見て、恐怖を訴えている。最後のドアの後ろにピエトリンが行くと、「だめっ!」という。子どもたちがあんまり必死で聞いているので、実は、私はもう吹き出しそうだった。最後の最後に鬼が死んでしまうと、子どもたちがほっとしたように笑顔になった。
本当にお話に入り込んで、よくわかって聞いている。定期的に聞いてもらえると聞く力ができてくるなと思う。
最後なので、絵馬に見立てた、おりがとうのカードをいただいて帰ってきた。今年は、残念ながら、私たちがお話に行く学校へ上がる子がいないので、「また会おうね」とは言えないけれど、児童館などでまた会えたらいいな。
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