1月のK図書館分館おはなし会 おはなしはじめ
あけましておめでとうございます。
今日は、おはなし会はじめ。朝の冷え込みは厳しかったけれど、日中は日が照ってポッカポカ。小1と年中の姉妹がパパときてくれた。
プログラム
手袋人形で ととけっこ (『おはなしおばさんの小道具 (シリーズ つくってあそんで)
』より)*
絵本 へんしんレストラン (新しいえほん)
あきやまただし作 金の星社
紙芝居 たからさがし (とびだすせかい)
まついのりこ作 童心社
絵本 コッケモーモー!
ジュリエット・ダラス=コンテ文 アリソン・バートレット絵 田中亜希子訳 徳間書店 *
絵本 さる と びっき 山形の昔話 (こどものとも 日本の昔話 10のとびら) 武田正再話 梶山俊夫絵 福音館書店 *
エプロンシアター ねずみのよめいり
「ととけっこ」をするのは10年ぶり位。酉年なので引っ張り出してやってみた。たまごやひよこを出すところがうまくいかなくて、年中さんは、「ああ、あそこ(メンドリのおなかのなか)に入っているんだね」なんてお姉ちゃんにささやいている。『へんしんレストラン (新しいえほん)』は、音でひっくりかえるのを楽しむものなのだが、子どもたちは字で分かってしまう。それでも、自分が思った通りのものに返信するのが面白いようだ。
酉年の本を読みたいと思っていたので、絵本も『コッケモーモー! 』。オンドリが「コッケコッコー」ではなく、「コッケモーモー」「コッケガーガー」などとなくのを笑うのではなく、真剣に聞いていた。『さる と びっき 山形の昔話 (こどものとも 日本の昔話 10のとびら)』もじっと聞いていた。
エプロンシアターのおはなしも、ふたりとも知っていた。演じ手がお日様より強いのはなんだろう?と聞くと「雲!」、「雲より強いのは?」「風!」と、迷わず答えていく。後できくと絵本で読んだことがあるとのこと。たくさん本を読んでもらってきたのかな。今年も、おはなしを楽しんでね。
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