1月のひよこちゃんおはなし会 続ければ……
昨日1/26(木)はK図書館分館でのひよこちゃんのお話会。いつもNちゃんが待っていてくれて、そのあと、はじまりの時間とともに4組の親子が来てくれた。少し姿が見えなかった恥ずかしがりやの2歳さんは、うまれたばかりの弟といっしょに。ほかにも赤ちゃんが2人。1歳と3歳の兄弟で、全部で子ども7人となった。
プログラム
わらべうた くまさんくまさん
お茶を飲みに来てください
絵本 なーんだ なんだ (とことこえほん)
カズコ G・ストーン作 童心社 *
絵本 はるちゃんのぼんぼりぼうし
とくながまり文 とよたかずひこ絵 ひさかたチャイルド
わらべうた ととけっこ *
こめついたらはなそ/もちつき *
絵本 はーい! (あかちゃんのおててえほん)
みやにしたつや作 アリス館 *
絵本 にわとりかあさん 木坂涼文 高畠純絵 こどものとも年少版 2016.10 福音館書店 *
紙芝居 ねずみちゃんのゆきだるま (教育画劇のかみしばい)
仲川道子作 教育画劇
紙芝居 きょうのくだものなんだろな? (あかちゃんかみしばいいっしょにこんにちは)
こがようこ脚本 土田義春絵 童心社
紙芝居 じょうずじょうず (あかちゃんかみしばいぱちぱちにっこり) なとりちず脚本 おおともやすお絵 童心社
わらべうた さよならあんころもち
最初のわらべうたは、4月から毎回やっているもの。子どもたちは知っているのにじっと見ている。そして「お茶を飲みに来てください」と歌いながら子どもたちにクマさん人形を近づけるとどきどきするような顔をするのだ。
『はるちゃんのぼんぼりぼうし』は、リズムが心地よい絵本だ。帽子についたぽんぽん、いまあまり見かけないけれど、それが、女の子の嬉しい気持ちとともにはずんでいるのが感じられる。子どもたちもよく聞いていた。3歳くらいの子がいたので、そろそろ年少版でも大丈夫かなと思って『めんどりかあさん』を読んだ。でも、まだ理解はできなかったみたい。めんどりが卵を温めるという感覚もまだないかもしれない。
嬉しいなと思ったのは「もちつき」で、2~3歳の子が、それぞれになんとなーくできるようになった事だ。繰り返すことって大切だと思う。
紙芝居では、だれが扉を開け閉めするがで一悶着。Nちゃんは、自分がやりたいとはっきり言えるようになった。はずかりやさんは、お母さんから離れたくないけれど、扉には触りたいのでもじもじ。とうとう、紙芝居の方から出張していった。『きょうのくだものなんだろな? (あかちゃんかみしばいいっしょにこんにちは) 』では、みんなで食べ(おかあさんと赤ちゃんにも食べさせている子もいる)、『じょうずじょうず (あかちゃんかみしばいぱちぱちにっこり)
』では、たっちのたびにみんなで拍手。いろいろあって、最後は穏やかに終えられた。
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