朝の読み聞かせ 3年1組 はじめてかたる「サルのきも」
割合暖かい日が続いた後にぐっと冷え込んだ今朝。防寒のために服を重ねに重ねてでかけた。教室にいくと、朝の読み聞かせを忘れていたようだが、私が顔を見せるとすぐに体勢を作ってくれた。
プログラム
絵本 これなーんだ? のむらさやか文 ムラタ有子絵 こどものとも0.1.2. 2006.01号 福音館書店
おはなし サルのきも タイの昔話
絵本 とのさまサンタ
本田カヨ子文 長野ヒデ子絵 リブリオ出版
『これなーんだ?』は、毎年クリスマスの時期になると読むクイズ形式の絵本。直接クリスマスには関係ないけれど、最後にクリスマスに関連する動物がでてくる。赤ちゃん絵本なのだけれど、なかなか子どもたちは正しい答えが出せなくて、意外だった。
「サルのきも」は、初めて子どもたちの前で語った。初めて語る時はいつもドキドキだ。まず「肝がからだの中にある大切な内臓である」ことを教えてから語った。サルがワニにだまされるのを真面目な顔をして聞いていた子どもたちだが、サルが逆にだましはじると、くすくすと笑いだした。語り終えると「サルすげえ」という声。よくわかってくれたとほっとする。聞いてもらうのに3年生くらいがちょうどいいかなと思う。
絵本『とのさまサンタ』は、これまたよく読むクリスマス絵本。時間がなくなってきたので、いそいで読んで、子どもたちの反応は初めのうちはよかったが、後半はいま一つだった。3年生には少し幼稚すぎたかもしれない。
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