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2016年11月

11月のK図書館本館おはなし会 楽しい仲間になる

 朝は冷え込んだのだけれど、日中はぽかぽかと暖かい天気に。今日も図書館に小さな人は少なくて、3組の家族(子ども4人)が集まった。いちばん小さな子は年少さん、大きな子は小学生2年生くらいだろうか。

プログラム
 絵本 きをつけて おおかみだ! (ポプラせかいの絵本)  セドリック・ラマディエ文 ヴァンサン・ブルジェ絵 たにかわしゅんたろう訳 ポプラ社 *
 絵本 やきそばばんばん はらぺこめがね あかね書房 * 
 絵本 ナガナガくん シド・ホフ作 徳間書店 *
大型絵本 サンドイッチ サンドイッチ (幼児絵本シリーズ)  小西英子作 福音館書店
 絵本 そよそよとかぜがふいている  長新太作 復刊ドットコム 
 紙芝居 よいしょよいしょ (まついのりこ・かみしばいひろがるせかい)  まついのりこ作 童心社 *
 わらべうた さよならあんころもち

「みんなの力を貸してもらう絵本です」といって、『きをつけて おおかみだ! (ポプラせかいの絵本)』を読んだ。「おおかみが」までを私が読んで、そのあとを子どもたちに「フーッ」と吹いてもらう。親たちも一緒にやってくれた。読み終わると年少さんが「ありがとうございました!」「こちらこそ、ありがとうございました」と答えた。参加者のつながりができた(つもり?)『やきそばばんばん』へ。年少さんは「ばんばんばん」の繰り返しできゃっきゃっと笑う。『ナガナガくん』では、みんな静かに聞いてくれた。この絵本はこの時期の私のお気に入りだ。
 大型絵本『サンドイッチ サンドイッチ (幼児絵本シリーズ) 』では、年中さんくらいの女の子が「ピクニックは寒いからいや」「サンドイッチ、たべなーい」と言いながらも、おいしそうなサンドイッチができていくのを楽しそうに見ていた。
 おもしろかったのは『そよそよとかぜがふいている』。大人では?という長さんのナンセンスに、子どもたちは入り込んでいて、「わに」「ぞう」と声をあげ、さらに自分の顔をおにぎりをつくるみたいにぎゅっぎゅっとやりだしたのだ。
 紙芝居『よいしょよいしょ (まついのりこ・かみしばいひろがるせかい) 』はまた、「みんなで協力してね」といって「よいしょよいしょ」の掛け声をかけてもらった。
 最後の「さよならあんころもち」は、自分の顔で。みんな大笑いだった。
 リピーターがひとり、はじめてきた子が3人という見知らぬ同士だったけれど、なんだかおにぎり顔の仲間になったみたいで楽しかった。こういうほんわかした楽しい時間いいなあ。

     

   

11月のひよこちゃんおはなし会 楽しくて楽しくて

 今日も常連さんが4組。3歳さん1人、2歳さん3人と1歳さん2人。毎回おなじ親子が来てくれるのは、おはなし会を楽しみにしいてくださる気がして、とても嬉しい。

プログラム
 わらべうた くまさんくまさん/おちゃをのみにきてください
 絵本 おっしっくらまんじゅう おかいみほ作 こどものとも0.1.2. 2015.01号 福音館書店
 絵本 なでなで ももんちゃん (ももんちゃん あそぼう)  とよたかずひこ作 童心社
 わらべうた こめついたらはなそ/ぺったんもちつき
 絵本 ぐるぐるちゃん (福音館あかちゃんの絵本)  長江青作 福音館書店
 絵本 ちびすけどっこい (わらべうたえほんシリーズ)  こばやしえみこ案 ましませつこ絵 こぐま社
 わらべうた ちびすけどっこい
 紙芝居 できたかなまーだかな (あかちゃんかみしばいよちよちはーい!)  やすいすえこ脚本 つちたよしはる絵 童心社
 紙芝居 おおきくおおきくおおきくなあれ (ひろがるせかい) (まついのりこ・かみしばいひろがるせかい)  まついのりこ作 童心社
 わらべうた さよならあんころもち

 くまさんのわらべうた、だいふ覚えてくれたようだ。一緒にやったりねあいさつしてくれる。1歳さんもおじきをするところはわかって、やってくれるのがかわいらしい。
『おっしっくらまんじゅう』は、おしくらまんじゅうで、だんだん果物たちの顔が熟してくるのだが、子どもたちにその変化はあまりわからなかった。最初にでてきたトマトを「いちご!」。そうだよね。
なでなで ももんちゃん (ももんちゃん あそぼう) 』では、読み手が、「なでなで」を絵本を持っていて、子どもたちにさせた。Nちゃんは、なぜか、サボテンさんのときだけ、手を出して、「いたっ」というのを喜んでいた。 びっくりするほどよく見てくれたのが『ぐるぐるちゃん (福音館あかちゃんの絵本) 』。2~3歳の子たちには、もうストーリーが呑み込めるのだろうか。紙芝居『できたかなまーだかな (あかちゃんかみしばいよちよちはーい!)』では、おいしい食べ物がでてきて、『おおきくおおきくおおきくなあれ (ひろがるせかい) (まついのりこ・かみしばいひろがるせかい)』では小さなものがおまじないで大きくなって、子どもたちはクレッシェンドで大はしゃぎ。すわっていても、おしりでジャンプしてきゃっきゃっと喜んでいた。
 こんなに楽しんでくれると、こちらも嬉しくってたまらない。ありがとう!!

     

     

A小学校図書館祭 3年2組 おおはしゃぎ

 最後は3年生。やっぱりかわいい。先生がにこにこと子どもたちを見守っておられた

プログラム
 絵本 ミルとひみつのちかみち―ねこのミルとねずみのチムニー 原裕朗文 森山杳里子絵 ブロンズ新社  
 おはなし エパミナンダス ブライアント作 *
 絵本 ねえ、どれがいい? (評論社の児童図書館・絵本の部屋) ジョン・バーミンガム作 まつかわまゆみ訳 評論社 *
 絵本 いがぐり星人グリたろう (あかね・新えほんシリーズ)  大島妙子作 あかね書房 *
 英語付き紙芝居 能勢理子文 尾崎曜子絵 汐文社

ミルとひみつのちかみち―ねこのミルとねずみのチムニー』を、静かにでも食い入るように聞いていた子たち。「エパミナンダス」では、はじめぼかーんとしていたが、エパミナンダスがバターだらけになる辺りから、がぜんおもしろがって聞き始めた。おなかを抱えて笑っている感じ。こんなに喜んでもらえたのは初めてぐらいだ。実はわたしもかなり疲れてきていて、だいぶ力を抜いて語っていたので、それがかえってよかったかもしれない。この力の抜き方覚えておきたい。その続きで『ねえ、どれがいい? (評論社の児童図書館・絵本の部屋)』は、大騒ぎに。あまりのはしゃぎように少し驚いた。そのまま『いがぐり星人グリたろう (あかね・新えほんシリーズ)』でも、表紙の絵を見て、くりだ!とはしゃいでいたので、「これは、そういって騒いでみる聞く本じゃありません」と一言いったら、静かになって聞いてくれた。ここのところ、素敵だ。この絵本は楽しくて、切なくて、好きだ。そういった微妙な気持ちを感じ取ってくれればと思う。
 最後は、学校ボランティアの方が、英語と日本語で読んだ。英語が堪能な方なのだと思う。素晴らしい! ストーリーは本来の昔話とは変えてあって、パロディ版といった感じだ。
 終わってから担任の先生に「いろいろな世界を見せていただいてありがとうございました。子どもたち、とても喜んでいます」と言ってもらい、こちらもとても嬉しくなった。ああした、気遣いの出来る、大らかな先生とのびのびした子どもたち。いいクラスだ。

    

A小学校図書館祭 5年2組 静と動(笑)の組み合わせ

 2つ目は5年生。4年生とくらべると、ずいぶん大人っぽい。ボランティアの方がとても愉快で、子どもたちに「リラックスして楽しんでね」と和ませた。

プログラム
 絵本 ものすごくおおきなプリンのうえで  二宮由紀子文 中新井純子絵 教育画劇
 おはなし ルンペルシュティルツヘン グリムの昔話 *
 絵本 ごはんのとも  苅田澄子文 わたなべあや絵 アリス館 
 絵本 すばこ  キム・ファン文 イメスンウォン絵 ほるぷ出版 *
 絵本 くるりんぱ〈2〉なーに? (くるりんぱ (2))  まるたん作 フレーベル館 *
 絵本 ぜつぼうの濁点  原田宗典文 柚木沙弥郎絵 教育画劇

ものすごくおおきなプリンのうえで』と『ごはんのとも』は、低学年向けの本に思えるのだが、これをうまく読んでしまうのが、このボランティアの方。愉快な語りかけで、子どもたちの想像力と言葉を巧みにひきだしていた。そのあいだに私が、しんとして聞く「ルンペルシュティルツヘン」を語り、科学絵本の『すばこ』を読んだ。『すばこ』は、つまらないだろうかと心配したが、「1万本の木に1千個のすばこをつくるなんてすごい」とか、「ぼくもうちにすばこを作っている」とか、いろいろな感想を読んですぐに言ってくれて、ああ、よく聞いていてくれたのだと安心した。
 最後の『ぜつぼうの濁点』は、子どもたちと一緒に聞いて、とても面白かった。読み手がゆっくり、しっかりとした口調で読んでいて、ラスト、ああ、本当によかったと嬉しくなった。

    

  

 

A小学校図書館祭 4年1組 聞くときは静かに、声を出すときは出して

 年に一度のお楽しみ、A小学校図書館祭。全クラスで1時限ずつおはなし会が行われた。今年は学校読み聞かせボランティアの方が増えたので、外部ボランティアの持ち分は減ったはずだったのだが、前夜になって急用で出られなくなった方があり、急遽読む本を付け加えたりで、かなりハードだった。
 初めは4年1組。「かしこいモリー」を入れていたので、もっとも緊張した。

プログラム
 絵本 講談社の名作絵本 てぶくろをかいに  新実南吉作 柿本幸造絵 講談社 
 絵本 ぼくだけのこと  森絵都文 スギヤマカナヨ絵 理論社 *
 おはなし かしこいモリー イギリスの昔話 *
 早口言葉(舌もじり) きっときってかってきて (ことばあそびえほん) より さ・え・ら書房 *
 絵本 ほしのはなし (単行本)  北野武作 ポプラ社

『 講談社の名作絵本 てぶくろをかいに』をとても静かに聞いていたので、おとなしいクラスと思っていたのだが、『ぼくだけのこと』ではくすくす笑いから、どんどん笑いが大きくなって、広い世界のたったひとりであることを面白がってくれた。「ひんけつをおこしてたおれた」のが、特に気に入った様子。
 わいわいと騒いでいたけれど、「かしこいモリー」になると、うってかわってしんとして聞いてくれた。モリーが大男の家に勇敢に戻っていくところで驚きの声が上がり、1回目、2回目、3回目と大きくなって、喜びの声へと変わっていった。とても語りやすかった。
 早口言葉は4つほどしてみた。ボランティアの方が手伝って、読みをリードしてくれたので、みんなで声をあわせていうことができた。もうちょっ早くいいたかったけれどね。
 最後の『ほしのはなし (単行本)』は、美しい星空の絵本で、子どもたちは目を奪われていた。
 

     

11月のI市立図書館おはなし会 2組だけれど、充実した時間。

 先週の寒さがうそのような暖かさ。ぬけるような青い空!! そして、図書館に子どもの姿がない。この図書館では珍しいこと!! まあ、七五三の時期だものね。その中で、2組の親子が来てくれました。年長さんの男の子と年中さんの女の子。ありがとうございます。

プログラム
 手袋シアター くまのおでかけ 中川李枝子作 (『おはなしのろうそく 1 』より)
 絵本 どんぐりころちゃん (たんぽぽえほんシリーズ) 正高もとこ 鈴木出版
 絵本 やさいぺたぺたかくれんぼ  松田奈那子作 アリス館
 絵本 ぼくなにをたべてたかわかる? (たんぽぽえほんシリーズ) 宮西達也作 鈴木出版
 手遊び どんぐりころちゃん(じゃんけん)
 絵本 ゆかいなきかんしゃ ヤン・チャレック文 ズデネック・ミレル絵 ひさかたチャイルド
 大型絵本 ゆかいなきかんしゃ せなけいこ作 ポプラ社
 わらべうた さよならあんころもち

どんぐりころちゃん (たんぽぽえほんシリーズ) 』の絵本までは、年長さんの男の子だけだったので、その子はちょっと恥ずかしそう。それでも、お母さんにぴったりくっついて、手袋シアターや絵本を見てくれた。どんぐりの中に栗が出てくると、でっかーい。どんぐりと違うと気づいたようだ。『やさいぺたぺたかくれんぼ』になると、女の子がきて、男の子も場になれたのか、お母さんから離れて絵本を近くまで見にきたりした。この絵本は、野菜の切り口をスタンプにするのだが、大人でも難しい問題があるから親子で楽しんでもらえたらと思う。『ぼくなにをたべてたかわかる? (たんぽぽえほんシリーズ)』では、ゴリラがなにを食べているのか、二人の子はみんな当てられた。すごーい。パチパチパチ!! 最後の大型絵本『ゆかいなきかんしゃ』は、よく知られた話だけれど、二人ともとてもよく見ていた。こうしたストーリーのあるおはなしを、もっとおはなし会に取り入れたい。小さい子が多くて、なかなかできないのだが……。
 2組だけれど、とても充実した時間だった。ありがとう!!

               

           

朝の読み聞かせ 4年1組 先生の力は大きい!

 木枯らしがやってきた今朝は、4年1組のおはなし会。図書館祭でほとんどの子が図書室へ本を借りにいっていて、教室にいる子はパラパラ。みんながどどっともどってきて、さてはじめましょうとなった。

プログラム
 おはなし 頭の上に柿の木 日本の昔話
 絵本 やきそばばんばん  はらぺこめがね あかね書房

 おはなしのタイトルをいって、「むかし」と一言いったところで、突然、全校放送が……。「大切お知らせがあります」というので、なんだろー? 不審者でも現れたんだろうか? と子どもたちとともに緊張して聞いていると、なんのことはない「新しいトイレは工事が終わって今日から使えます……」と、新しいトイレの使い方の連絡だった。なにも今、放送しなくてもいいのにと思ったが、いやいや、初日の朝に連絡しないと混乱が起こるから仕方ないのだろう。なんにしろ、お話の途中でなくてよかった。
 放送が終わって、もう一度「むかし、ある村に……」と語り直した。支援クラスの子とその先生がいらしていて、先生が特に楽しく聞いてくださって、そのまわりの子たちは特に楽しくきいてくれたように思う。やはり、先生の影響は大きい。
 2冊目は時間がなかったので、予備にもっていっていた『やきそばばんばん』をいそぎ足で……。とっても美味しそうで、リズムがよくて、元気のでる絵本。年齢に関係なく読めると思う。

     

南K小学校 秋の図書館祭 お昼休みのおはなし会 高学年向け 事前の打ち合わせを

 今週から始まっている小学校の図書館祭。今回は本を借りたり、おはなし会にきたりするとスタンプが押してもらえて、スタンプか゜いくつかたまるとくじが引けるとのこと。さらに、本によって一冊のスタンプの数がちがうらしい。おはなし会はスタンプ3つとかなりポイントが高い。
 そのため、おはなし会は低中高と学年でわけてあるが、子どもたちは学年に関係なく大勢来るだろうと予想されていた。
 今日は高学年。子どもたちは思ったより少なく34名。中学年が多かった。

プログラム
 絵本 アーくんとガーくんのでっかいたからもの デッド・ヒルス作 木坂涼訳 小学館
 絵本 いっぽんの木のそばで G. ブライアン・カラス作 いしづちひろ訳 BL出版
 紙芝居 じいさまときつね (日本民話かみしばい選・おばけがいっぱい)   増田尚子脚本 二俣英五郎画 童心社

 「くじを引きにいく時間がほしいので、7分ぐらい早く終わらせてください」と、先生からご要望があったが、20分を予定している中の7分は、うーーん、無理!! 先生には「途中で抜けてもらってもいい」と話した。それでも、なんとか早めに終わらせたいと思ったが、なんせ始まりも遅れていたために、いそいで読んだが、ぎりぎりに終わらせることになってしまった。今から思えば、私が紙芝居をやめればよかった。なぜ、わたしはこう引っ込みがつかないのか。でも、くじは明日でもいいということで安心した。図書館祭の趣向は子どもたち委員さんが毎年決めるのだろうから、尊重したい。事前にわたしたちとの打ち合わせが必要だ。

 それ子どもたちは、おそらくスタンプをもらうために1冊だけ聞いて帰った子もいたが、ほとんどの子がとてもよく聞いてくれた。『いっぽんの木のそばで』は、1本の木を通して時代の流れを感じさせる素晴らしい本だと、子どもたちと一緒に聞いて思った。

 図書館祭、せっかくだから、ゆっくり聞いてもらいたい。仲間とも学校ともよく話し合わねば……。

       

Sキッズクラブ 3年生以上 ストーリーテリングによるおはなし会 集中して練習しないと

 今日は5年生がなにかの行事のため、いなくて、3、4、6年生が17人だった。ほとんどが3年生。暖かい日だったので、お話のあいだ、1、2年生は外遊び。先生方が隣室や廊下でわいわいするとうるさいだろうと気を使ってくださったのだ。外へ出て行く間に「八兵衛さんと十兵衛さん」「ちゃちゃつぼ」の手遊びをする。

プログラム
 山伏ときつね 日本の昔話
 ルンペルシュティルツヘン グリムの昔話 *

 3年生の男の子がたちがいちばん前に座って、静かによく聞いてくれた。残念なのは、「山伏ときつね」のいちばんこわーいところで、放送のチャイムが鳴ってしまったこと。チャイムが終わってから、再開したが息が抜けたんじゃないかと思う。
 私の「ルンペルシュティルツヘン」は、よく聞いてくれた。語り終えると、子どもたちは、「えっ? 小人どうなっちゃったの?」という顔をしている。
 ところで、今日の私は、よい出来ではなかった。語りなれた話のため、練習で集中できなくて、それが本番に響いている気がする。このお話は、来週また語る予定。気を入れておさらいしなおそう。
 

11月のK図書館分館おはなし会 楽しい時間をありがとう!!

 本日は、地域の花火大会!! 地域の商工会や自治会により、数年前から始まったこの催しは、年々盛んになり、お昼前から屋台がでて、特設ステージでの発表があり、地域住民の楽しみとなってきた。そして、雲一つない快晴。これは、図書館に子どもたちが来ないにちがいない!!と覚悟のうえででかけた。でも……ありがとう、Kちゃん!! お父さんといっしょににこにこ笑ってきてくれて、背筋をシャンとのばして、座って聞いてくれた。ひよこちゃんからきていたKちゃんももう年中さん。大きくなったなと実感する。
 途中で年少さんの女の子がきた。初めは、さそっても、隣の部屋からちら見ていたのだが、だんだん近づいてきて、最後の1冊とエプロンシアターはKちゃんの隣に座って、聞いてくれた。

プログラム
 くま人形をつかって くまのおでかけ 中川李枝子作 (『おはなしのろうそく 1 』より) 東京子ども図書館
 絵本 ねずみくんのプレゼント (ねずみくんの小さな絵本 4)  なかえよしを文 上野紀子絵 ポプラ社
 紙芝居 はたらくくるま だいかつやく (すごいぞ! はたらくのりもの紙芝居)  オームラトモコ作 教育画劇
 絵本 いーは と あーは (幼児絵本シリーズ)  やぎゅうげんいちろう作 福音館書店
 絵本 やまこえ のこえ かわこえて(こどものとも絵本)  こいでやすこ作 福音館書店
 エプロンシアター すてきなカレーラーメン

 Kちゃんは、本当によく聞いて、よ知識も豊富。紙芝居『はたらくくるま だいかつやく (すごいぞ! はたらくのりもの紙芝居)』を読み終わった後、ダンプ、ブルドーザー……と出てきた働く車を全部言える。また。『 いーは と あーは (幼児絵本シリーズ) 』を読んだときには、私よりずっと歯の知識があるぐらいで、歯垢や親不知の話まで教えてくれた。そのあとの『やまこえ のこえ かわこえて(こどものとも絵本)』も、きっと読んだことがあるのだろう。とんがり耳の黒いやつがいる、とか、少し下の家に住んでいると、教えてくれる。こんなによく知っているなんて……もう本当に驚いた。
 エプロンシアターでは、カレーのためのライスを買いに行ったのに、トラブルがあって、ライス、ラッキョウ、ラムネ……と変わっていくのをげらげらと笑って聞いていた。
 年少さんの女の子(この子もKちゃんだった)は、そんなKちゃんの楽しそうな様子に安心して、おはなしの部屋に入ってきてくれたのだと思う。いっしょになって、絵本を指さしたり、エプロンシアターでの野菜を切るしぐさをしていた。
 ああ、なんて楽しいおはなし会。ふたりのKちゃん、ありがとう。

    

D保育園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 3回目 おはなしは日常のなかで

 おととい帷子第2幼稚園でしたのと同じお話で。
 D保育園は、現在、順次改装中。ホールを、クラスがかわるがわるお部屋に使っている。今日は年長さんがホールを使うだったようで、おはなし会もそこで行った。改装中の場所から運んだ荷物が入って、まるで倉庫のようになったホールは、探検するのが楽しそうで、落ち着いてお話を聞く雰囲気ではない。非日常的な高揚感があって、子どもたちはいつもよりかなりのハイテンションだった。

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ
 おはなし あなのはなし マラリーク作
 手遊び かたどんひじどんん *
 おはなし 三枚のお札 日本の昔話 *
 おしまいのうた ろうそくぱっ *

「あなのはなし」がはじまると、あながくつしたをのみこんでしまったところから、大笑い。ドーナツ、カエル、ツバメと新しいキャラクターがでてくるたびに笑う。オオカミが出てくると静かになった。そして、どんでん返しでまた大笑いだった。
 さて、このハイな気分な子たちにK第2幼稚園と同じどんぐりころちゃんのじゃんけんをしたら、さらにハイになってしまって、次のお話は聞けそうにないと「かたどんひじどん」の手遊びにしてみた。でも、あまり集中させることができないまま「三枚のお札」へ。これが、みんな「知っている~」「こわーい」と大騒ぎに。とにもかくも始めたのだが、どうも集中して聞いてくれない。いちばん前の子たちが全く違うおしゃべりをしたりしている。思わすせお話をやめて注意したいくらいだ。そんなんで前半は、私も集中しないままに語ってしまった。途中で先生が注意され、いったんは静かになった。それからもおしゃべりはあったが、よく聞いている子たちがいたので、そちらに向けて、後半はなんとか巧く語ることができた。
「三枚のお札」は、たいていはよく聞いてもらえるので、こんなに苦戦したのは初めてだ。ひょっとしたら、近い過去に聞いたばかりなのかもしれない。それにしても、いつもはもう少し落ち着いて聞いている気がする。
 おはなしは日常のなかで、と再認識する。
 

K第2幼稚園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 2回目 中学生もいっしょに

 この時期は、市内の中学2年生の子たちの職場体験があるころで、図書館やスーパーなどで、体験中の子どもたちに出会う。K第2幼稚園にも十数人の中学生がきていて、年長さんと一緒に楽しそうに聞いてくれた。

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ
 おはなし あなのはなし マラリーク作
 手遊び どんぐりころちゃん *
 おはなし 三枚のお札 日本の昔話 *
 おしまいのうた ろうそくぱっ *

 園児たちは、「あなのはなし」は、前半はふーんという顔をしてきいていたが、オオカミがでてくると、さっと真剣になって聞いていた。オオカミが動物たちを飲みこむたびに、はっと息をのむ子がいる。
「どんぐりころちゃん」は、最後にじゃんけんをし、何度かやった後で、おばさんは「これをだすからね」と前もって、教えてからやったりした。もちろん、みんな勝てて大喜びだった。
 そのあとの「三枚のお札」は、とてもよく聞いてくれた。聞き終わって疲れたようで、「おしまい」というと、大勢の子が「ふにゃ~」となった。こういうところが、子どもたちは正直でかわいいなと思う。

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