10月のK図書館分館おはなし会 聞き手がいてこその読み聞かせ
ここ何か月、ずっと少人数が続いている図書館のお話会。今日もおそらく……と思って、0人を覚悟に出かけたが、なんと子ども8人、大人5人も集まってくれた。天気が悪かったせいだろうか。やはり、聞き手あっての読み聞かせ。とても嬉しかった。
プログラム
手袋シアター でぶいもちゃん ちびいもちゃん *
絵本 りんごがドスーン (ジョイフルえほん傑作集 16)
多田ヒロシ作 文研出版 *
絵本 おばけやしきにおひっこし
カズノ コハラ作 石津ちひろ訳 光村教育図書 *
手遊び ミミズの体操ひ *
絵本 がたぴしくん (PHPわたしのえほん)
たしろちさと作 PHP出版 *
大型絵本 おやおや、おやさい (幼児絵本シリーズ)
石津ちひろ文 山村浩二絵 福音館書店 *
エプロンシアター グリーンマントのPマンマン
『りんごがドスーン (ジョイフルえほん傑作集 16)』は、小さな子も大きい子もとても楽しそうな顔で絵を一生懸命見ていた。古い絵本だけれど、子どもをひきつけるいい本なのだと思う。小学生の女の子が数人いたので『おばけやしきにおひっこし』を。これは、2年生の女の子が、おはなし会のあとで借りたいといってきた。ミミズの体操の手遊びは何度もやってきている。なかなかできなかった常連の男の子がきょう、ついにできて、その成長に感激してしまった。じっくり聞かなければならないけれど大きい子が多いからと読んだ『がたぴしくん (PHPわたしのえほん)』。年少さんより小さい子にはまだ無理で、ぐずってしまった子がいた。こういうのは本当に悩んでしまう。でも、大きい子がいたら1冊はしっかりした長い(といっても7、8分)おはなしが読みたい。大型絵本『おやおや、おやさい (幼児絵本シリーズ)』は、家にあるという子が何人かいた。でも、そのこたちもいっしょに楽しんでくれた。自分だけ知っているというのも嬉しいみたいだ。最後は楽しいエプロンシアター。きょうは、バイキン星人?たちに、反撃に出る子もいて、みんなでわいわい和やかに過ごせた。
これからも、みんなきてね~
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