8月のひよこちゃんおはなし会 それぞれの大きくなり方
今日も7組の親子が来てくれた。そういえば、昨年も夏の時期はたくさん来てくれた。暑いから、公園へお出かけできないからかしら。秋になっても冬になっても続けて来てほしいな。
プログラム
わらべうた くまさんくまさん/おちゃをのみにきてください *
絵本 おいしいおと! なんのおと?
ふくざわゆみこ作 ひかりのくに
絵本 ごとんごとん ごー! (講談社の幼児えほん)
新井洋行作 講談社
わらべうた いちじく にんじん *
こめついたらはなそ *
絵本 はーい!
宮西達也作 アリス館 *
絵本 おふねがきっちらこ 柚木沙弥郎作 こどものとも0.1.2.2009.05号 福音館書店 *
わらべうた こまんかなみ *
紙芝居 まるちゃんあそぼ! (あかちゃんかみしばいいっしょにこんにちは)
長野ヒデ子作 童心社
紙芝居 はい、タッチ (2011年度定期刊行紙しばい 年少向け おひさまこんにちは)
とよたかずひこ作 童心社
わらべうた さよなら あんころもち
4月から続けている「くまさん くまさん」。常連の子はもう覚えて、くまさん人形の真似をしてくれる。そのあと「おちゃをのみにきてください」で、挨拶すると、挨拶してくれる子もいる。かと思うと、お母さんの背中に隠れる子も……子どもはそれぞれなんだと思う。『ごとんごとん ごー! (講談社の幼児えほん) 』は、やはり2歳の男の子が喜んだ。トンネルから出てくる列車を、トンネルの光を見て何台か当てられるので驚いた。赤い新幹線、黄色い新幹線、青い新幹線なんてこともいえる。「いちじく にんじん」「こめついたらはなそ」はお手玉を使ってやった。お手玉を両手に持って上下にふったり、お手玉を手でつかんで離す。そんな簡単なことなのだが、子どもたちはとても嬉しそうにしていた。
『はーい! 』は、手を上げたり、動物の名前をいったりして、みんなで楽しめた。そのあと『おふねがきっちらこ』は読みながら、体を一緒にゆすってもらった。2回繰り返したのだが、疲れたかな?
紙芝居では、なんといっても『はい、タッチ (2011年度定期刊行紙しばい 年少向け おひさまこんにちは) 』が素晴らしい。自然と、おかあさんと子どもで、子どもどうしでハイタッチをしていた。
おはなし会が終わってから、前よりおはなし会でじっとしていなくなったと心配しているお母さんがいらっしゃったけれど、子どもが大きくなった証拠。子どもは、そのときどきによって、それぞれ。わたしたちはちっとも構わないので。続けてきてほしい。
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