7月のI市立図書館おはなし会
夏休みにはいってはじめてのお話会。子ども20人と大人10人。3~5歳の子が多い中、勉強しにきていた中学生の子が3人、おはなしの部屋に出たり入ったりして聞いてくれた。
プログラム
詩 うさぎ まどみちお詩 *
絵本 わたしのワンピース
にしまきかやこ作 こぐま社
絵本 がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん (福音館あかちゃんの絵本)
安西水丸作 福音館書店 *
ベーブサート 風船クイズ *
絵本 おまつりやさん
飯野由希代文 大島妙子絵 ひさかたチャイルド
紙芝居 かっぱのかめ 須藤出穂脚本 沼野正子絵 NHKサービスセンター
わらべうた さよならあんころもち
はじまりは、『わたしのワンピース』のうさぎさんの人形をだして、「うさぎ」の詩を読んだ。残念ながら、子どもたちが出入りしてざわついて、集中させることができなかった。ごめんなさい。そのまま『わたしのワンピース』へ。ざわつきは続いたが、次第に静かに見てくれるようになった。「にあうかしら?」というと「にあう」と言ってくれる男の子は、家にこの本があるといっていた。『がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん (福音館あかちゃんの絵本)』は、3歳くらいの男の子が、でてくるものの名前を言って嬉しそうだった。ペープサートで、楽しんだ後、『おまつりやさん』。子どもたちがどこまでお話にはいっていけるか、心配していた絵本。でも、子どもたちは、とても嬉しそうにお祭りの絵を眺めていた。お祭りでやりたい放題できるのは、やっぱり憧れだ。紙芝居は、今日の子たちはには、少し難しかったかな?
I市立図書館は、家族連れでくるリピーターも多い。土曜日の家族のお楽しみになってくれると嬉しい。
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