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2016年6月13日 (月)

K第2幼稚園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 初めては子どもたちが緊張

 梅雨らしく、今日は不安定な天気。午後からはとりあえずは雨があがったけれど不穏な黒雲が立ち込めはじめた。こんな日は、ちょっとテンション下がり気味……。

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ *
 おはなし ひなどりとネコ ミャンマーの昔話 *
 手遊び でんでんむし *
 おはなし ついでにペロリ デンマークの昔話
 おしまいのうた ろうそくぱっ 

 今年度も大人数。3クラスで100名ほど。これだけ多いとやはり大きな講堂でやるしかない。きちんとすわって待っていてくれた。もう10年以上いっているので、先生も私たちのことをよくわかってくださっていて、ストーリーテリングがどんなものか、子どもたちに、私たちよりずっとじょうずに説明してくださる。だから、すぐに、おはなしに入れた。
「ひなどりとネコ」はとてもよく聞いてくれた。わたしも、前回、J保育園でしくじったのを反省して、今回は集中を切らさずに丁寧に語れた。ひなどりが何度もくしゃみをしそうになるところをとても楽しそうに聞いてくれている子が何人もいて、嬉しかった。
 次の「ついでにペロリ」も、しずかに聞いていた。私は語り手ではないので、子どもたちの様子を見ていられる。すると、お話のリズムや言葉がおもしろいと気づいて、にこにこしたり、おかしくてたまらない顔をしたりして聞く子と、ただきちんと前を見て座っている子と分れているのがわかった。今日は1回目なので、子どもたちもいい子にしなくちゃいけないと緊張して、とてもおりこうな姿を見せていのかも……。誰かが大声で笑ったら連鎖して、きっと笑いが広がったのだろうと思う。
 わたしはどうも子どもたちをリラックスさせてあげられない。わたしも緊張しいだから、今日はそれほど緊張していなかったけれど、なんかそういうオーラがでているのかも。課題です。

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