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I保育園 ストーリーテリングによるおはなし会 年長さん 近くでお話したほうがよく伝わる。

 毎年3~4回、グループで行かせてもらっているI幼稚園。2クラスで40人程度で、昨年度までは、広い遊戯室で行っていたが、今年度からお部屋でさせてもらえることになった。お部屋にいくと、きゅっとかたまって、ひとりひとり背筋をぴんと伸ばして座っていた。先生方から、ストーリーテリングがなにかよくお話を聞いているようだ。今日のおばさんたちのお話はどういうのかわかりますか?と聞くと、「素話」「絵がない」「頭で想像する」など、口々に言ってくれた。

プログラム
 手遊び 頭に帽子 *
 鳥呑み爺 日本の昔話 *
 おおかみと七ひきの子やぎ グリムの昔話
 ねこねずみ イギリスの昔話

 前回G保育園で、わたしも子どもたちも緊張して、あまり伝えられなかった「鳥呑爺」。今日は、子どもたちがリラックスして聞けるように、自分もリラックスを心がけて語った。「鍬」という言葉が出てくると、「くわってなに?」と大声で私に聞く子がいて、目が合ってしまったので、思わずおはなしをやめて、鍬で畑をたがやすジェスチャーをした。わかったかどうかわからないが、そのまま続ける。「おれの舌にのってないておくれ」とおじいさんが鳥に話しかけるところでは同じ子が「舌に?」とまた聞いた。今度はそうだよと頷きながら、話を続ける。多くの子か、目を輝かせて、次はどうなるかを聞いていてくれる気がした。最後におじいさんが殿様に褒められるとまた嬉しそうにしている。ああー今回はお話が伝わったと感じた。
 次の「おおかみと七ひきの子やぎ」は「知っている」「絵本を持っている」という声。でも、お話がはじまると静かに聞いていた。おおかみがとうとう家の中に入ってくると「あぶないっ!!」と叫んだ子がいておもしろかった。お話が少し長いので、後半はさすがに疲れたようで、身体をふらふらする子が多くなった。
 でも「ねことねずみ」で復活。語り手が、緩急をたっぷりつけて語ったので、子どもたちはその楽しさを味わって、終わると「短いっ」。大きな拍手となった。すてきな語りだった!! わたしも今度真似しちゃおうと思う。

 終わってから、広い遊戯室より、せまいお部屋の方が、語りやすいし、子どもにお話が届けやすい、子どもたちも私たちを身近に感じてくれているようだと、先生とも話した。実際昨年度までより、ずっと子どもたちは生き生きとした反応を示してくれたのだ。
 やっぱり、おはなしは、きゅうきゅうでも、せまい部屋がいい。

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