5月のひよこちゃんおはなし会 わらべうたでにこにこ
今日は隣の公民館でリトミックの教室があるせいか、駐車場はいっぱい。でも、1歳の赤ちゃんをつれたお母さんが来てくださった。時間になり、さあ始めようというとき、常連の2歳のAちゃんと妹が加わった。ところが、1歳の赤ちゃんは、急に人が増えてびっくり。下唇を突き出したと思ったら、泣きだした~。あちゃー!! 泣き声が少しおさまるのを待って始める。
プログラム
わらべうた くまさんくまさん/おちゃをのみにきてください *
絵本 くまさん はい 長野ヒデ子作 こどものとも0.1.2. 福音館書店
絵本 すっぽんぽーん
わたなべあや作 ひかりのくに
わらべうた じーじーば *
にぎりぱちり たてよこひよこ *
ももやももや *
絵本 めんめん ばあ (福音館あかちゃんの絵本―おでかけばいばいのほん2)
長谷川摂子文 柳生弦一郎作 福音館書店 *
絵本 サンドイッチ サンドイッチ (幼児絵本シリーズ)
小西英子作 福音館書店 *
わらべうた かなへび *
紙芝居 じょうずじょうず (あかちゃんかみしばいぱちぱちにっこり)
なとりちづ脚本 おおともやすお絵 童心社
紙芝居 バナナがいっぽん―2・3歳児向 (かみしばいだいすき)
山本省三作 教育画劇
わらべうた さよなら あんころもち
でも、くまさんの人形を出して「くまさんくまさん」と歌い出したら、赤ちゃんは不思議そうに見つめ始めた。Aちゃんは、キャッキャッと喜んでいる。妹も目をまんまるにしてみつめている。「お茶をのみにきてください」を終えるころ、もう一組の親子、2歳さんと赤ちゃんがやってきた。この子たちが部屋へ入るのをまってもういちど「お茶をのみに来てください」をした。
そのあと相方が、『くまさん はい』につなげてくれた。するとどうだろう、泣いていた赤ちゃんが、にこにこ、とうとうきゃっきゃっと声をたてて笑い出したのだ。とっても嬉しい変化だった。
まんなかにした「じーじーば」から「ももやももや」はハンカチを使って。あかちゃんも、それなりに喜んでいる。Aちゃんは「ちりーんぼろーん、とんでった~」とハンカチを投げるところで大喜びだ。
もうひとりの2歳さんは『サンドイッチ サンドイッチ (幼児絵本シリーズ)』でぴょんびょん飛んで、大喜びした。とくにトマトのところ。トマトが大好きみたいだ。
紙芝居では、『じょうずじょうず (あかちゃんかみしばいぱちぱちにっこり)』で、赤ちゃんたちもいっしょに手をたたいて参加してくれた。こんなに小さくてもいっしょにできて、いっしよにできると、とても嬉しそうなのだ。こういうことって、とても大切。そして周りの人を幸せにしてくれる。
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