5月のおはなし広場 緊張気味
1年生の授業時の読み聞かせ。今年度は5月から。だんだん減っている子どもたちは、ぎりぎりの2クラスの40人あまり。3クラスびっしりいたころと比べると、なんともさびしいけれど、読み聞かせをする分にはいいくらいかもしれない。
プログラム
詩 たんぽぽ(川崎洋詩) *
絵本 おいしいありがとう (フレーベル館の秀作絵本)
仁科幸子作 フレーベル館
絵本 ニャーンといったのはだーれ (ステーエフの絵本)
ステーエフ作 西郷 竹彦訳 偕成社
絵本 ろくべえまってろよ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)
灰谷健次郎文 長新太絵
エプロンシアター 3びきのヤギのガラガラドン *
はじめてのお話会で、子どもたちは緊張ぎみ。わたしは、毎年恒例の「たんぽぽ」の朗読と、エプロンシアター。いつも、タンポポの花を広げる小道具を使ってから読むのだが、途中でテープがはがれてちょっと失敗。でも、「たんぽぽ」の呼び方「たぽんぽ」「ぽぽんた」で、笑ってもらえた。絵本は3冊とも静かに聞いていた。一生懸命聞いていたこともあり、疲れた様子だ。だから最後は、リラックスしてエプロンシアター。もうここ何年も最初のおはなし広場でやり続けている。毎年、それぞれの反応を示してくれるが、今年の子は、反応がやや控えめ。でも、楽しんでくれている様子でよかった。終わってから、『三びきのやぎのがらがらどん (世界傑作絵本シリーズ) 』(マーシャ・ブラウン作 瀬田貞二訳 福音館書店)の絵本を見せて、「同じお話だから読んでね。」と伝える。「うちにある~」「読んだことある~」いろいろな声が上がった。これから、いろいろな本を読んでね~。
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