4月のK図書館分館おはなし会 みんなひとつ大きくなって「おおきくおおきくおおきくなあれ」
図書館の駐車場の桜は満開!! 曇っているけれど暖かく、お花見に行きたい土曜日。それでも、3歳4歳7才9歳の4人の子どもたちが来てくれた。
プログラム
手袋シアター はながさいた(まどみちおさんの詩を使って) *
絵本 ありのごちそうなーに? (とびだす虫のえほん)
得田之久作 童心社
紙芝居 ホットケーキはみんなだいすき―2・3歳児向 (かみしばいだいすき)
木村祐一画 岩切美子脚本 教育画劇
わらべうた&手遊び たんぽぽ たんぽぽ むこうやまへとんでいけ
絵本 にんじん だいこん ごぼう 日本の昔話より (幼児絵本シリーズ)
植垣歩子再話・絵 *
絵本 どっちかな? ママダミネコ作 ひさかたチャイルド *
絵本 とん ことり (こどものとも傑作集)
筒井頼子文 林明子絵 福音館書店 *
紙芝居 おおきくおおきくおおきくなあれ (ひろがるせかい) (まついのりこ・かみしばいひろがるせかい)
まついのりこ作 童心社
3歳のNちゃんは、この4月から幼稚園に上がる。おはなし会を聞けるのが嬉しくてたまらない様子で、手袋シアターでお花のついた手袋をだすと、かけよってきた。『ありのごちそうなーに? (とびだす虫のえほん)』は、3歳から9歳まで、楽しく見ていた。『にんじん だいこん ごぼう 日本の昔話より (幼児絵本シリーズ)』では、表紙絵を見せて、「このにんじんと大根とごぼう、なんかおかしい?」と聞くと9歳の子がちゃんと「みんな白い」と答えてくれて助かった。この絵本は3歳の子も分かったようだ。『どっちかな?』で楽しんだ後、「ちょっと長いけれど聞けるかな?」と『とん ことり (こどものとも傑作集) 』を読んだ。3歳さんはまだ無理。でも、自分みたいな女の子が絵の中にいるからだろう。なんども絵本の前にきて、じっと見ていた。他の子は、それでもじっと耳を傾けてくれた。最後は、みんな一つずつ学年が大きくなるから『おおきくおおきくおおきくなあれ (ひろがるせかい) (まついのりこ・かみしばいひろがるせかい) 』を。「おおきくおおきくおおきくなあれ」のセリフを全員で何度もいって楽しんで、最期は進級のお祝いにとケーキを食べた。9歳の子も一緒にやってくれてありがとう。今日はほんわかとした、やわらかくて暖かい気持ちになるおはなし会となった。
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