1月のひよこちゃん 歌で楽しく
今年一番の冷え込みを越して、今日はぽかぽかと良い天気。4組の親子さん(うち、3組は常連さん)が来てくれた。なぜか、みんな女の子。子どもは4歳さん、2歳さん3人、赤ちゃん1人。赤ちゃんはずっとお母さんの背中でおりこうにしていた。
プログラム
手袋シアター だれかが忘れた帽子(藤田浩子編著『おはなしおばさんシリーズ〈6巻〉きいてきいて・おはなし会 (おはなしおばさんシリーズ (6巻))
』より)
絵本 ごろんご ゆきだるま (0.1.2えほん) たぬらしげる作 福音館書店
絵本 いろいろやさい とこやさん
山岡ひかる作 くもん出版
手遊び おせんべやいて(「もちっこやいて」から)
絵本 おはようのえほん (ちいさなしかけえほん)
いしかわこうじ作 童心社
絵本 あっぷっぷ (あかちゃんあそぼ)
中川ひろたか文 村上康成絵 ひかりのくに社
紙芝居 ともちゃんのぎゅうっ! (年少向けおひさまこんにちは)
田村忠夫脚本 いちかわなつこ絵 童心社
紙芝居 こぶたのおひるね (年少向けおひさまこんにちは) 森山京脚本 国松エリカ画 童心社
手遊び さよならあんころもち
「だれかが忘れた帽子」は、歌があることもあって、とてもよく聞いてくれる。私の作った犬が犬に見えないようで「クマ」と思われるのだが、「犬だよ~、ワンワン」というと、素直な小さな人たちはワンワンといってくれる。
これでうまく導入できただろうか。子どもたちはみなご機嫌でちょっぴりハイテンション。『ごろんご ゆきだるま (0.1.2えほん)』はじっと見ていたが、『いろいろやさい とこやさん』になると、Nちゃんがとくに、美味しそうな野菜の絵を見ては「キャッキャッ」と声を上げていた。
まだ、おもちは食べられないということなので、「もちっこやいて」のかわりに「おせんべやいて」に替えてやってみた。2歳の子もこれなら、なんとなく自分でできるようだ。一生懸命やって、食べる真似も楽しそうにしている。
『おはようのえほん (ちいさなしかけえほん)』の絵本も、Nちゃんが大はしゃぎ。カエルがでてくると、Aちゃんも、びょーんと飛び上がった。『 あっぷっぷ (あかちゃんあそぼ) 』は、お母さん方が素晴らしかった。子どもたちの顔を変顔にしたり、自分があっぷっぷをしたりして、大いに楽しめた。
紙芝居は、3人の子が順々に舞台の開け閉めを手伝ってくれた。『ともちゃんのぎゅうっ! (年少向けおひさまこんにちは)』でケチャップで飾られたオムレツがでてくると、Nちゃんが嬉しくてたまらないように手をのばして舞台に近づいてきた。とてもおいしそうに見えたのだろう。
おはなし会がおわると、みな、にこにこして帰って行かれた。ああ嬉しいな
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