10月のひよこちゃん 子育て支援
今年度になってから、来てくれる親子が増えてきている。そして、若いお母さんたちが熱心に聞いてくれるのは嬉しいことだ。
プログラム
人形を使って くまさんのおでかけ *
絵本 どんどこどん (幼児絵本シリーズ)
和歌山静子作 福音館書店
絵本 いろいろだんご
山岡ひかる作 くもん出版
わらべうた どっちんかっちんかじやのこ *
どうどうめぐり *
絵本 正高もとこ作 こどものくにたんぽぽ 2015.11 鈴木出版 *
わらべうた どんぐりころちゃん *
絵本 あそびましょ (あかちゃんのわらべうた( 1))
松谷みよこ文 丸木俊絵 偕成社 *
紙芝居 おむすびくん (年少向けおひさまこんにちは)
とよたかずひこ作 童心社
紙芝居 きょうのくだものなんだろな? (あかちゃんかみしばいいっしょにこんにちは)
こが ようこ脚本 土田義晴絵 佐々木宏子監修 童心社
ほとんどの子が0~1歳くらい、3人くらいが2~3歳ぐらい。きょうだいで来た子は入なかったので、みんなお母さんのおひざに座ってもらった。
0~1歳の子たちはまだ、大勢の読み聞かせではあまり興味を示さない。絵が遠すぎて見えないということもあるかもしれない。2~3歳の子たちはでてくるものに「にんじん」「どんぐり」「りんご」と反応できるのだが……。わらべうたはみな楽しくやってくれた。1歳以下の子たちが多いおはなし会では、やはりわらべうたや手遊びを中心にした方が子どもたちに喜ばれるだろう。紙芝居の『きょうのくだものなんだろな? (あかちゃんかみしばいいっしょにこんにちは) 』では、演じ手が紙芝居を持っていっても子どもたちに出てくる果物を食べてもらった。まだ食べられない小さな子も、同じようにするのが嬉しそうだ。こうした参加型のものを入れるのもいい。
子育てを楽しくする絵本・わらべうたと、内容を子どもたちに伝えるおはなし・読み聞かせ。赤ちゃん向けのおはなし会と幼児向けのおはなし会。同じようでいて、性質も目的もが違うのだな。
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