雨の日のお昼休みのおはなし会 4回目 長さんありがとう!
2学期になって雨がよく降ったのだけれど、お昼ごろは雨があがることも多くて、雨の日は自分に用事があって、機会がなかったのだけれど、今日はようやく行けた。
来てくれたのは1年生が5、6人と3年生が一人。ちょっとさびしい。
読んだ本
絵本 きょうのごはん
加藤休ミ作 偕成社
紙芝居 ヤギとコオロギ (2011年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき)
さえぐさひろこ脚本 大畑いくの画 童心社
絵本 つきよのキャベツくん (えほんのもり)
長新太作 文研出版
絵本 ナガナガくん
シド・ホフ作 小船佐知子訳 徳間書店
はじめは3人だったので、みんなを待つ間と思って『きょうのごはん』を見はじめた。でも、これがいけなかった。落ち着いてみてもらえなくて、立ったり座ったり。お寿司は何が好きかなどといろいろと話せたのはよかったが。新しい子が入ってきたので、紙芝居『ヤギとコオロギ (2011年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき)』を。これも、紙芝居の裏側に興味を持って、子どもたちが私の後ろに来てしまった。落ち着かないものだから、帰っていくこともいて、あちゃー。で、『つきよのキャベツくん (えほんのもり) 』を読むと、遊んでいた子も近くに寄ってきてみはじめた。長さん、ありがとう!! 前をもう一度見たいという子がいて、何度か前に戻りつつ読む。こういうことができるのが少人数のいいところだ。ここでおわろうと思ったが、もう一冊とせがむので『ナガナガくん』を。最後は時間が無くなって大急ぎで読んだ。
読んでいる間に子どもたちはじりじりとよってきて、足を摺り寄せてきたりする。来てくれる子たちは、読み聞かせのこういうひとときを求めているんじゃないかなと思う。
細々でいい。続けて行こう。
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