8月のひよこちゃん ももやももや 真似っこが好き
久々の更新です。あつーいあつい夏もおさまってきて、気がついたら小学校の夏休みももう残りわずか。この時期って、学校に通うことがなくなって久しい私も、なぜか切ない気がします。今日は、私と同じく毎日が夏休みのひよこちゃんのおはなし会。1歳くらいの子が5人、来年から幼稚園の子が1人。おかあさん、おばあちゃんといっしょに来てくれました。
プログラム
わらべうた ももやももや *
絵本 ぐるぐるどぼーん (ほるぷ創作絵本)
新井洋行作 ほるぷ社
絵本 ほおずきほおずき 降矢洋子作 こどものとも0.1.2. 2014.08号 福音館書店
わらべうた こまんかなみ *
絵本 がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん (福音館あかちゃんの絵本)
安西水丸作 福音館書店 *
絵本 ぴたっ! (日本傑作絵本シリーズ)
あずみ虫 福音館書店 *
わらべうた どうどうめぐり *
紙芝居 おんぶおんぶ (あかちゃんかみしばいよちよちはーい!)
武鹿悦子脚本 相野谷由起画 童心社
紙芝居 ふうちゃんのおつかい (教育画劇のかみしばい) 久住 卓也作 教育画劇
わらべうた さよならあんころもち *
「ももやももや」は、歌いながらハンカチで洗濯をするふりをしたら、お母さん方が子どもに真似をさせようとしていたので、ハンカチを配って一緒にやってもらった。それぞれの子が、小さな手でそれなりにやっているのがとてもかわいかった。子どもたちはそれで、しゅっとおはなし会に入ってきてくれた感じだ。
『ぐるぐるどぼーん (ほるぷ創作絵本) 』は、ストーリーの流れそのものはわからないが、バナナやいろいろな動物が出てくるので「バナナ」「ヘビ」と口にだしている。とてもよく聞いたのが『がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん (福音館あかちゃんの絵本)
』。「がたんごとん」だけでなく「ざぶんざぶん」のリズムが気持ちいい。『ぴたっ! (日本傑作絵本シリーズ)
』は、最初のうちはよく見ていたのだけれど、長いこともあり、途中から興味が逸れたようだ。また、1~2歳の子にはなじみのない動物もでてくるし、アルミ板を切ったという動物の形が、小さな子にはそれらしく見えないこともあったのかもしれない。でも、お母さん方は「ぴたっ」のたびに子どもたちをギュッと抱きしめていた。お母さん方のこういう姿勢、とっても素敵だ。
紙芝居は『おんぶおんぶ (あかちゃんかみしばいよちよちはーい!)』は、子どもたちが夢中になって見た。身近な生き物がでてくるのがいいと思う。一方で『ふうちゃんのおつかい (教育画劇のかみしばい)』は、いろいろな野菜がでてきて、少し難しすぎたようだ。
自分のまわりのことに少しずつ興味を広げていく。興味をもたことの絵本を、おうちでいっぱい読んでもらってほしい。
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