雨の日のお昼休みのおはなし会 3回目 約束していた絵本
今週はずっと雨。昨日も雨だったが、お昼休みは分団会議とのこと。わたしはおととい読みかけでやめなければならなかった絵本をまた読むと、約束していたので、今日の雨ふりにほっとしてでかけた。
読んだ本
アヒルだってば!ウサギでしょ! エイミー・クローズ・ローゼンタール文 トム・リヒテンヘルド絵 今江祥智訳 サンマーク出版
まほうのかさ R.ファイルマン原作 E.コルウェル再話 ジョン・シェリー絵 松岡享子/浅木尚美訳 福音館書店
ひっこしだいさくせん―5ひきのすてきなねずみ たしろちさと作 ほるぷ出版
1年生が元気に集まってくれた。初めはまだ6、7人だったので『アヒルだってば!ウサギでしょ! 』を読み、あひるだろうか、うさぎだろうか?とわいわい言いながら読んだ。すこし集まってきたけれど、おとといとても残念そうにしていた子がきていないようなので『まほうのかさ』を先に読んだ。この絵本も、子どもたちをひきつける。まず「まほうのかさ」という言葉にわくわくし、あとは。ストーリーを熱心に聞いていた。とちゅうで、あ、あの子が来た! ああ嬉しい。
『ひっこしだいさくせん―5ひきのすてきなねずみ』を出すと、にっこりし、他の子の何人かも「あ、この前途中まで読んだのだ」と覚えている。この絵本では、ねずみたちがゴミの山のものを使って、自分たちの家を手づくりする。調度品もお風呂も貯蔵庫もある、すばらしく素敵な家が出来上がるのを子どもたちはもう目をきららんと輝かせて見つめていた。「いいなあ、こんな家がほしいな」という子も。大満足で読み終えた。
「はい、これでおしまいだよ」というと、子どもたちは「ありがとうございました。またね~」といって帰っていく。とても素敵!!
明日は用事があってこられないけれど、次の機会が楽しみだ。
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