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2015年6月 8日 (月)

6月のK図書館分館おはなし会 女の子たち

 こちらに記録するのが遅れた土曜日のおはなし会。初めに女の子たちばかり3人待っていてくれた。そのうち一人はこの4月からひよこちゃんのおはなし会を卒業した子。2つ上のお姉ちゃんといっしょだ。もうひとりは4歳さん。途中から2歳の女の子が、両親とおばあちゃんと一緒に来てくれた。

プログラム
 わらべうた&あてっこ おてぶしてぶし
 絵本 どろんこ! どろんこ! (講談社の創作絵本)  村上康成作 講談社
 絵本 みつこととかげ (こどものともコレクション2011)  田中清代作 福音館書店
 絵本 ふってきました (講談社の創作絵本)  もとしたいづみ 講談社
 わらべうた&手遊び ふくすけさん
 絵本 うちの おばけ  谷口國博文 村上康成絵 世界文化社
 紙芝居 それゆけパトカー (のりものだいすき)  神戸淳吉脚本 椎野利一画 教育画劇 
 エプロンシアター かえるののどじまん

 女の子たちばかりのせいか、おとなしいけれど、よく聞いていたし、手遊びも恥ずかしそうに下の方でやっていた。『みつこととかげ (こどものともコレクション2011)』は、6歳のお姉ちゃんがやっぱりよく聞いている。『ふってきました (講談社の創作絵本)』は、おもったより喜ばなかった。もっと大きい子(小学生)の方が面白さがわかったのかもしれない。『うちの おばけ 』は2歳の子がいちばん反応して、けらけらと笑っていた。紙芝居はパトカーのものなので演じ手が「女の子ばっかりなんだけれど……」というとおばあちゃんが「大きな男の子がひとりいるよ」。ふふ……おとうさんはおばあちゃんにとって大きな男の子なんだね。
 エプロンシアターでは、演じ手がマイクを向け「元気ですか?」と尋ねると、前にいた3人はみな「元気です」とまじめに答えていた。フェルトでつくったマイクなのだけれど、マイクを向けられると緊張しちゃうんだなと思う。最後はみんなで「かえるのうた」を歌って、にこにこおしまい。また、来てね。

   

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