南Ｋ小学校 春の図書館祭 お昼休みのおはなし会 低学年 静かな声で読むと静かに聴く

　おととい火曜日のおはなし会。どんより曇。今年の梅雨はこんな天気が多いなあ。
　図書委員の５年生の女子が張り切って、司会をして、低学年の子をおとなしくなだめようと頑張ってくれた。来てくれたのは、３０人くらい。

プログラム
　絵本　ぶたがとぶ 　佐々木マキ作　絵本館　*
　絵本　ひつじぐものむこうに (みるみる絵本) 　あまんきみこ文　長谷川知子絵　文研出版
　大型絵本　よくばりすぎたねこ (わたしのえほん) PHP研究所　さとうわきこ作
　絵本　でんしゃにのって (うららちゃんののりものえほん) 　とよたかずひこ作　アリス館　*

　前の方の２列はかぶりつきで、よく聞いてくれた。『ひつじぐものむこうに (みるみる絵本)』は、新人さんが読んだ。静かな声……すると、子どもたちも不思議と静かになる。素敵だなあと思う。大型絵本『よくばりすぎたねこ (わたしのえほん) 』はまた子どもたちの雰囲気ががらっと変わって面白がってきいていた。最後の『でんしゃにのって (うららちゃんののりものえほん)』は時間が余ったので。すぐに次の展開がわかるから小さな子たちは大喜び。最後の方で駅の看板に次は「おばけだ駅」と書いてあるのを見ると「やばい！」。思った通りの裏表紙を見て笑って、楽しく終われた。楽しい時間をありがとう。