Ｉ中央児童館 未満児さんのおはなし会 小さな子の視力

　昨日はＩ中央児童館で未満児さんのおはなし会。だいたい１～２歳の子たちで８組の親子が集まっていた。おはなし会の前に、例によって児童館員さんによるリズム遊びと親子遊び。それから子育てについての市の方からお話があり、そのあとに、子どもたちにグループ名を呼んでもらって会場に入った。子どもたちはほとんどの子がお母さんのおひざにいて、聞いてくれた。

プログラム
　わらべうた　くまさんくまさん
　絵本　おやすみ、ぼく　アンドリュー・ダッド文　エマ・クエイ絵 　落合恵子訳　クレヨンハウス
　絵本　　がたんごとんがたんごとんざぶんざぶん　安西水丸作　こどものとも０.１.２. 2010.08号　福音館書店　*
　手遊び　あたまはてんてんてん　まどみちお詩
　絵本　ボタンちゃんまてまて　はせがわかこ作　ひさかたチャイルド　
　絵本　まる まる (幼児絵本シリーズ) 　中辻悦子作　福音館書店
　紙芝居　げんきにハイハイ (乳幼児かみしばいいないいないばあ) はたよしこ作　教育画劇
　わらべた　くまさんくまさん

　リズム遊びの後だったせいか、広がってすわっていたので、すこし詰めてもらった。けれど、会場が広いだけに、あまりきゅっとはならない。リズム遊びやお話のあとで、部屋が蒸し暑いせいもあって、子どもたちは少し疲れ気味。でも、お母さん方はどの本もとても熱心に聞いてくれた。『ボタンちゃんまてまて　』と『まる まる (幼児絵本シリーズ) 』は読み手の方が少し前に出て見せた。小さな子たちだもの、まあ、これだけ聞いてくれたらいいかなあと思いつつ、もう少し工夫がいったかなと思う。

　おはなし会のあと、児童館員さんが、お母さん方に小さな子の視力はまだ発達していないので、今日紹介していただいた本を参考におひざでよんであげてくださいね。と説明されていた。
　おお、そうだよー、忘れていた！　図書館で未満児さんに読み聞かせするときは、おはなしの部屋が狭いから自然と近くになる。でも、昨日は子どもから離れていて、子どもの興味をひかなくなってしまったのだ。次は、もっと寄ってもらおう。