5月のひよこちゃん 少しずつ慣れてね
昨日、一昨日は暑かった!! でも、今日は薄曇りで日差しがやわらいで過ごしやすい。5組の親子が来てくれた。2歳さんひとり、1歳さん3人、赤ちゃんひとり。みんなお母さんおひざでずらっと横並びになった。
プログラム
手袋シアター はながさいた まどみちを詩 *
絵本 ももんちゃん ぴょ〜ん (ももんちゃんあそぼう)
とよたかずひこ作 童心社
絵本 チチンプイプイ いたいのいたいのとんでけー (とことこえほん)
おおともやすお作 童心社
わらべうた どうどうめぐり *
絵本 いろいろ おせわに なりました―わらべうた「おちゃをのみにきてください」より (幼児絵本シリーズ)
やぎゅうげんいちろう作 福音館書店 *
絵本 パン どうぞ (講談社の創作絵本)
彦坂 有紀 もりといずみ作 講談社 *
わらべうた ちっちゃい豆ころころ *
紙芝居 むしむしかくれんぼ (教育画劇のかみしばい)
堀川波作 教育画劇
紙芝居 きかんしゃぼっぽくん (年少向けおひさまこんにちは)
とよたかずひこ作 童心社
わらべうた さよならあんころもち
1歳の男の子は今日がたぶん初めてで、場になれないのだろう。途中でお母さんのおひざから逃げようと体をよじらせたりしていたので、「好きなようにさせてあげてください」と声がけした。すると、お部屋からふらふらでていって、でも、紙芝居になるともどってきて、陰から見ていた。
他の子たちはお母さんのおひざが居心地いいのか、緊張しているのか、みんなとてもお利口だった。赤ちゃんも始終ご機嫌で、にこにこ笑って、一番絵本を見ていた気がする。『 ももんちゃん ぴょ〜ん (ももんちゃんあそぼう) 』では、ももんちゃんといっしょに「びょーん」と、お母さんがお子さんをあげていた。『パン どうぞ (講談社の創作絵本)』は、とってもリアルでおいしそう(この絵が木版画なんで信じられない!!)みんなに食べてもらった。お母さんたちは一生懸命子どもにしぐさをさせようとするのだけれど、子どもたちは残念ながらよくわかっていないようだ。まだ、小さいからかな? 今日の子たちがおとなしかったからなあ?
「ちっちゃい豆ころころ」のわらべ歌は、両手両足の指をつまみながらやってもらった。これは大人がやっても足が気持ちいい。子どもたちは気持ちよさそうにしている子やら、足をくすぐったそうに動かす子がいたりで、見ていて楽しい。
紙芝居『むしむしかくれんぼ (教育画劇のかみしばい) 』は、特に最初のてんとうむしが、2歳さんの目を引いた。
今日は新規の方が3人。場所になじみにくい子は、自由に楽しめるまでに時間がかかるだろう。でも、続けてきて、これからすこしずつなれてくれたらと思う。わたしたちも、できるだけリラックスした雰囲気づくりに努めたい。
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