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3月のおはなし広場 「かしこいモリー」出来は散々反応は上々

 とてもおりこうに、そして反応よく聞いてくれた今年の1年生のおはなし広場も今日が最後。はじまりより5分も前に入ってきてきちんと並び、さっと当番がでてき挨拶してくれて、なんと、始業のチャイムより早く始まってしまった。

プログラム
 絵本 みんなすてき!  レオ・ティーマス作 かきうちいそこ訳 フレーベル館 
 おはなし かしこいモリー イギリスの昔話 *
 絵本 タカラガイ みつけたよ(かがくのとも 2012.02) 三輪一雄作
 絵本 わすれられないおくりもの (児童図書館・絵本の部屋)  スーザン・バホレイ作 小川仁央訳 評論社
 大型絵本 きょだいな きょだいな (こどものとも傑作集)  長谷川摂子作 降矢なな絵 福音館書店 *

みんなすてき! 』はとても静かに聞いていた。途中でチャイムがなり、その間読み手は読むのをやめなくてはならなかった。これは、しかたないな。
 次の「かしこいモリー」のお話も、とてもよく聞いてくれた。初めは、例年より反応が少ないように感じていたが、モリーが危険を顧みず、大男のところに何度も出かけていくようになると、お話に入り込んできてくれた。ところが「息子をむこにやる」という言葉に「むこ?」「むこってなに?」という声がひびき、私は無視することができずに、話をいったんきって「むこってだんなさんのことだよ」と入れた。それがいけなかった!! 私はリズムがくるったのか、言い間違えたりしはじめた。それでもうまく調整してかわしていたのだが、ついに「針と糸とはさみと」を「糸とはさみ」といってしまったために、「針」が出てこず、何度もいいなおす羽目に……。それでも、子どもたちはじっと待って聞いてくれ、しかも、面白さをわかってもらいにくい箇所――モリーにだまされて袋に入ったおかみさんを、大男が知らずになぐるところを、おもしろがってくれた。ラストは、もう大喜び。私も嬉しくなって語り終えた。わたしの出来は散々だけれど、子どもたちが素晴らしくて助けられた。
『タカラガイ みつけたよ』と『わすれられないおくりもの (児童図書館・絵本の部屋)』、後ろの方からだと絵がみにくかったかなあ。でも、子どもたちは静かに聞いていた。反応には現れないからわからないけれど、子どもによって、うけとるものは様々だろう。
 最後は、みんなで楽しもうと思って『きょだいな きょだいな (こどものとも傑作集)』。「みんなが知っている本だよ」といって見せると、知らない子がたくさんいて驚いた。でも、それだけにページをめくるごとに大声をあげて喜んでくれた。子どもの中でどんどん期待が膨らみ、面白さがエスカレートしていくのがわかる。なるべくゆっくり絵を見せると、さまざまな発見をしている。
 大騒ぎした後も、終わりの挨拶になると、みんなぴしっとしている。本当に今年の1年生はおりこうさんだった。同じ地域の子たちでも、毎年カラーがちがうことに驚かされる。 子どもたちからお礼のお手紙をいただいて、こちらこそ、ありがとうの気持ちでいっぱいだ。

          

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