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2015年1月28日 (水)

I中央児童館 未満児さんのおはなし会 親子で楽しい時間を

 未満児の集まるぽんぽこさんのお楽しみ会に呼んでもらった。インフルエンザが流行っているので、集まりが悪いとのことだったが、14組、1組姉妹だつたので、15人の子が集まってくれた。もう歩いている子ばかりだから、1~2歳、そしてしっかりした3歳の子まで。まずは、児童館の先生が定例のリズム遊びを3つほどやって、子どもだちが場に馴染んできたところで、私たちの番となった。

プログラム
 布シアター 緑のくさはら とっとこ羊 『こっちむいて・おはなしおもちゃ (おはなしおばさんシリーズ) 』(一声社)より *
 絵本 いろいろバナナ  山岡ひかる作 くもん出版
 絵本 だるまさんの (かがくいひろしのファーストブック)  かがくいひろし作 ブロンズ新社
 パネルシアター みんなでいないいないばあ
 絵本 りんご (母と子のえほん)  松野正子文 鎌田暢子絵 福音館書店
 紙芝居 はい、タッチ (2011年度定期刊行紙しばい 年少向け おひさまこんにちは)  とよたかずひこ作 童心社 *
 わらべうた さよならあんころもち

 おかあさんの膝に座る子、前にでて座る子、それぞれだったけれど、どの子、お母さんも、それはそれはよく聞いてみてくれた。「とっとこ羊」では、息を呑むように見ていてくれて、やっている私もとても気持ちがのる。絵本も静かに見ていたが、『だるまさんの (かがくいひろしのファーストブック)』は、歯ブラシなどでてくると、「歯磨するよ」と言い出す子が出てきた。パネルシアターで、みんなが心から和んで、『りんご (母と子のえほん)』では、「ぴんくのりんご」「しろいりんご」(皮をむいたから)におどろき、あちこちで笑い声があがる。やはり、この年代では身近にあるものが興味をひく。『はい、タッチ (2011年度定期刊行紙しばい 年少向け おひさまこんにちは)』では、みんなでタッチした。最後に全員でさよならあんころもち。どの子も嬉しそうにやってくれた。
 短い本ばかりだけれど、子どもたちの反応をみて、それに声掛けをしながら読んだので、全プログラムで30分以上かかった。それでも、子どもたちは飽きることがなくて、わたしたちもとても楽しい時間を過ごすことができた。

 それにしても、児童館の先生はとてもお忙しそうだった。でも、元気いっぱい子どもたちと若いお母様方を、笑顔で見守って対応し、親子が楽しい時間を持てよう心をくだいていらっしゃることに頭が下がる。こうした場所の先生方にもっと支援を!!

   

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