1月のひよこちゃん みんなといっしょだとよけい楽しい
女の子ばかりが5人。1歳くらいの子が3人。2歳くらいがひとり。3歳くらいが3人。ママたちは互いに「うちの子男の子と間違えられちゃうの」「うちも~」なんて話している。でも、みーんなかわいい。
プログラム
布シアター 緑のくさはら とっとこ羊 『こっちむいて・おはなしおもちゃ (おはなしおばさんシリーズ)
』(一声社)より *
絵本 いいこいいこ (あかちゃんしかけえほん)
きむらゆういち作 ひさかたチャイルド
絵本 くるっぺったん 若菜ひとし/きよこ作 もこちゃんチャイルド2008.09号 チャイルド本社
わらべうた ちょちちょちあわわ *
ちっちこっことまれ *
絵本 くまさん、はい 長野ヒデ子作 こどものとも0.1.2. 2014.06号 福音館書店 *
絵本 ぶぅさんのブー (0.1.2.えほん)
100%ORANGE 及川賢治・竹内繭子作 福音館書店 *
紙芝居 しゅっぱーつ! (ゴーゴー! のりものかみしばい)
山本祐司作 童心社
紙芝居 よんでよんで (0・1・2かみしばいみんなにこにこ)
ときわひろみ作 さとうあや絵 教育画劇
わらべうた さよならあんころもち またきなこ
『いいこいいこ (あかちゃんしかけえほん)』は、泣いている動物の子の頭をなでなですると、にっこり笑う仕掛け絵本。読み手が子どもたちもなでなでして、絵本に参加する。1歳の子も嬉しそうになでていた。同じように参加できたまが『くまさん、はい』。くまさんくまさんのわらべうたの調子で歌いながら、くまさんと一緒に手を挙げたり、足を上げたり……。お母さんがいっしょに楽しんでくださったのが嬉しい。
紙芝居になると、3歳の子が2歳の子の手をとって(姉妹ではない)前に出てきて、いっしょに舞台の扉を開けるのを手伝ってくれて、ほほえましかった。2歳の子はとてもうれしそう。紙芝居がはじまると、まだたっちができるようになったばかりの子が、立ち上がって、身を乗り出してみはじめた。赤い自動車に引き付けられたから、舞台が珍しかったのか……。最後の紙芝居『よんでよんで (0・1・2かみしばいみんなにこにこ) 』は、ネコやイヌが、ネコ語やイヌ語で子どもに絵本を読んであげるのだが、その読み方がおかしくて、大人も笑ってしまった。
こうした様子を見ていると、小さな子たちもみんなで一緒に見たり、遊んだりすると、家でとはまた違った楽しみ方ができるだと感じる。近くの団地に最近新しい家がまた建ちはじめて、赤ちゃんの数も増えてきたようだ。たくさんの親子が図書館に来てくれるといいな。
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