12月 朝の読み聞かせ ２年２組 寒いっ、でも教室は心が暖かい

　ぶるぶるっ、寒いっ！　12月中にこんなに寒くなるとは！　そんななか朝の読み聞かせ。教室の前まで行くと先生がギターを弾いて「赤鼻のトナカイ」をクラスで合唱中。すっごく楽しそうだ。それから教室に入れてもらった。ストーブが焚いてある。ああ、なんだか幸せな気分。

プログラム
　絵本　ひとりぼっちのミャー クリスマスのよるに 　たしろちさと作　女子パウロ舎
　おはなし　ついでにペロリ　デンマークの昔話

『ひとりぼっちのミャー クリスマスのよるに』は、しずかに聞いていて、サンタさんが空を飛んでいくところで、「うわーっ」と声が上がった。夢の広がるあたたかいお話だと思う。さて、おはなし。子どもたちはよく聞いてくれて、面白がってもくれた。でも、なんでだろう。私はあんまりのらなくて、あちこちでとちってしまった。こういうお話はテンポよくいかないとつまらないから……あ～ぁあ、申し訳ない。
　このお話は、沢山の人がよく語るお話だし、わたしもずいぶん前に覚えた。でもなかなかやる機会がなくて、語りこめていない。それで緊張しちゃってダメなんだろうか、それとも、この寒さで頭と口が上手く回らなかったのか……とにかく、もっと語りこまないと……。来年３月までにあと２回語るつもり。頑張ろう。