9月のK図書館分館おはなし会 練習不足
先週月曜日から、しなければならない大仕事ができて、その合間をぬっておはなし会に。こちらに記録が残せないままでいたけれど、昨日でようやく片付き、1週間でますますごちゃごちゃになった家の中を少し整理し、あれやこれやの雑事も整理し、ようやく、ここにたどり着きました。土曜日6日のおはなし会です。
プログラム
わらべうた うさぎうさぎ なぜ耳ながい? *
絵本 いーは と あーは (幼児絵本シリーズ)
やぎゅうげんいちろう作 福音館書店
絵本 このゆびとまれ (レインボーえほん)
黛くみこ文 久本直子絵 岩崎書店
手遊び ミミズの体操 *
絵本 へんしんするゆび 宇田敦子作 寄藤文平デザイン かがくのとも2014.03 福音館書店 *
絵本 さあ、はこをあけますよ!
ドロシー・クンハート作 ふしみみさを訳 岩波書店 *
紙芝居 みみをすませて (年少向けおひさまこんにちは)
和歌山静子作 童心社 *
エプロンシアター おふろにはいろう
はじまりは常連の兄妹。(おにいちゃんのMくんはもう3年生かな?)と、はじめての兄妹(こちらのおにいちゃんはまだ4歳くらい、妹はよちよち歩き)。それから始まってすぐにきたのが6歳と2歳の妹。年齢差は大きい。
『いーは と あーは (幼児絵本シリーズ) 』は、それぞれ歯のはえかわりの違いがあるけれど興味津々。次の『 このゆびとまれ (レインボーえほん) 』はおねしょを扱ったもの。これも、それぞれ思いがあって微妙な問題で、くすくす笑いながらもよく聞いていた。ミミズの体操の手遊びに続いて、指が活躍する『へんしんするゆび』。年長さんは持っているようだが、一緒に聞いてくれて、楽しんだ。次の『さあ、はこをあけますよ!』は、表紙を見たとたんにM君が「手に載るくらいだから、すごい小さい箱だね」といったので、その目のつけどころの鋭さにびっくり。この絵本は字が多いので、つい早口で。しかも、家で練習していないので、読み間違えてしまう。それでも、子どもたちはよく絵を見ていてくれた。紙芝居『みみをすませて (年少向けおひさまこんにちは)』は、セミ、かえる、虫の鳴き声が出てくる。これもまた、ちゃんと練習していないので、うまくいかなくて……ごめんなさいだった。
最後はエプロンシアターで楽しく身体を洗った。「足はくさい」とか、「背中はタオルをのばして洗う」とか、わいわい言いながら、本当にお風呂に入ったようにリラックスできた。
それにしても、反省点はなんといっても練習不足。それなのに、こちらを和ませ、元気にしてくれたた子どもたち、感謝です。
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