7月のひよこちゃん 久々の満員御礼
先月は図書館の整理日で、ひよこちゃんのおはなし会は、お休みだったので2か月ぶり。夏休みに入ったせいか、暑いせいか、いつもよりずっとたくさんの親子さんが来てくれて、部屋からあふれそう。2歳くらいの子、その子と一緒に聞いてくれた5、6歳の子もいれて子どもは全部で12人くらい。そのうち、まだだっこの赤ちゃんが半分くらいだ。
プログラム
わらべうた ももやももや *
絵本 くだもの なんだ (幼児絵本シリーズ)
きうちかつ作 福音館書店
絵本 うちわぱたぱた 杉田比呂美作 こどものとも0.1.2. 2013年8月号 福音館書店
わらべうた こまんか波 *
絵本 かん かん かん (0.1.2えほん)
のむらさやか文 川本幸制作 塩田正幸写真 福音館書店 *
絵本 ぴんぽーん
ぴんぽーん
山岡ひかる作 アリス館 *
紙芝居 おおきなボール 村山桂子 画・きよしげのぶゆ画 教育画劇
紙芝居 くねくねゆらゆら (年少向けおひさまこんにちは)
ひろかわさえこ作 童心社 *
「ももやももや」は、ハンカチを振りながら歌った。よく聞いてくれたので、嬉しくなって4回も繰り返した。その間にハンカチを洗ったり、絞ったり、干したり、ただんだりのしぐさを入れる。『くだもの なんだ (幼児絵本シリーズ) 』は、大きな子が喜んで、答えを言ってくれた。2歳の男の子がみかんを当てたのには、びっくりだ。途中でいれた「こまんか波」のわらべ歌では、赤ちゃんはお母さんのおひざで、体をゆすってもらった。それを見て、ひとりで座ってみていた2歳の女の子もお母さんのおひざに座ったのがかわいらしい。
喜んでくれたのは『かん かん かん (0.1.2えほん)』。ページをめくるたびにまだ1歳にならないくらいの子が身を乗り出して、キャッキャッと笑う。お母さん方も、にこにこ笑ってみている。
紙芝居では、『くねくねゆらゆら (年少向けおひさまこんにちは) 』がよく見てもらえた。この紙芝居は、くねくねゆらゆらのリズムが楽しい上に、ちゃんとしたおはなしになっている。たったの8場面なのに、起伏があって、演じるのも楽しい。
終わってから、赤ちゃんたちのお母さん方は、そのまま丸くすわって情報交換をしていらっしゃった。ぜひぜひ、また来てね。
« K市立図書館本館おはなし会 子どもといっしょに楽しむ | トップページ | K児童館 夏休みのおはなし会 嬉しい再会 »
「ひよこちゃんおはなし会」カテゴリの記事
- K市立図書分館 ひよこちゃんのおはなし会 時間をかけてたっぷりと(2024.08.15)
- K市立図書分館 ひよこちゃんのおはなし会 フクロウとほくろ(2024.07.19)
- K市立図書分館 ひよこちゃん 0~1歳さんと2~3歳さん(2024.06.20)
- K市立図書分館 ひよこちゃん 読み継がれていく絵本(2024.05.16)
- K市立図書分館 ひよこちゃん これからも来てね(2024.04.18)
« K市立図書館本館おはなし会 子どもといっしょに楽しむ | トップページ | K児童館 夏休みのおはなし会 嬉しい再会 »
コメント