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2014年7月24日 (木)

7月のひよこちゃん 久々の満員御礼

 先月は図書館の整理日で、ひよこちゃんのおはなし会は、お休みだったので2か月ぶり。夏休みに入ったせいか、暑いせいか、いつもよりずっとたくさんの親子さんが来てくれて、部屋からあふれそう。2歳くらいの子、その子と一緒に聞いてくれた5、6歳の子もいれて子どもは全部で12人くらい。そのうち、まだだっこの赤ちゃんが半分くらいだ。

プログラム
 わらべうた ももやももや *
 絵本 くだもの なんだ (幼児絵本シリーズ)  きうちかつ作 福音館書店
 絵本 うちわぱたぱた 杉田比呂美作 こどものとも0.1.2. 2013年8月号 福音館書店
 わらべうた こまんか波 *
 絵本 かん かん かん (0.1.2えほん)  のむらさやか文 川本幸制作 塩田正幸写真 福音館書店 *
 絵本 ぴんぽーん ぴんぽーん  山岡ひかる作 アリス館 *
 紙芝居 おおきなボール 村山桂子 画・きよしげのぶゆ画 教育画劇
 紙芝居 くねくねゆらゆら (年少向けおひさまこんにちは)  ひろかわさえこ作 童心社 *

「ももやももや」は、ハンカチを振りながら歌った。よく聞いてくれたので、嬉しくなって4回も繰り返した。その間にハンカチを洗ったり、絞ったり、干したり、ただんだりのしぐさを入れる。『くだもの なんだ (幼児絵本シリーズ) 』は、大きな子が喜んで、答えを言ってくれた。2歳の男の子がみかんを当てたのには、びっくりだ。途中でいれた「こまんか波」のわらべ歌では、赤ちゃんはお母さんのおひざで、体をゆすってもらった。それを見て、ひとりで座ってみていた2歳の女の子もお母さんのおひざに座ったのがかわいらしい。
 喜んでくれたのは『かん かん かん (0.1.2えほん)』。ページをめくるたびにまだ1歳にならないくらいの子が身を乗り出して、キャッキャッと笑う。お母さん方も、にこにこ笑ってみている。
 紙芝居では、『くねくねゆらゆら (年少向けおひさまこんにちは)  』がよく見てもらえた。この紙芝居は、くねくねゆらゆらのリズムが楽しい上に、ちゃんとしたおはなしになっている。たったの8場面なのに、起伏があって、演じるのも楽しい。
 終わってから、赤ちゃんたちのお母さん方は、そのまま丸くすわって情報交換をしていらっしゃった。ぜひぜひ、また来てね。

   

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