最近のトラックバック

« I南小学校 朝の読み聞かせ 5年3組 ふしぎな絵本とふしぎなおはなし | トップページ | 課題図書を読む『時をつなぐやもちゃの犬』 »

D保育園年長さん 1回目 おはなしをきくということ

 D保育園年長さん、1回目のおはなし。今年は24名。こどもたちは、小さなござにきっちりと固まって座って待っていてくれた。

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ *
 おはなし 世界でいちばんきれいな声 ラ・フルール作 *
 わらべうた&手遊び ふくすけさん *
 おはなし ついでにペロリ デンマークの昔話
 おしまいのうた ろうそくぱっ

 はじめてなので、絵本なしのおはなしであること。顔を見て聞くことなどを話してから始めた。
「世界でいちばんきれいな声」は、いつもよりゆっくりと、子どもたちがわかっているか確かめるようにして語る。よく聞いていて、「子ガモが~といえるでしょうか?」というくりかえしの言葉に、2回目から返事をしてくれるようになり、子ガモの鳴く声に笑い声をあげてくれるようになった。最後もちゃんとわかって聞いている感じ。いい感触だ。
「ついでにペロリ」も、最初はぽかんとしていたが、そのうち、ネコがになんでも食べちゃうことがわかり、「えっ、全部たべちゃうの?」「また、食べちゃうの?」と、面白がって聞いていた。
 お話の後で、先生にうかがったところでは、今年の子は落ち着けない子が多くて、絵がないお話を聞けるかどうか、とても心配だった。でも、とてもよく聞けて、ちゃんとわかっているから驚いたとのこと。
 もしかしたら、必要な言葉のみで語り、気を散らす余分な物がないおはなしだからこそ聴けたんじゃないだろうかと思った。絵本は絵が物語を語る。でも、物語とは関係ない物が描かれていたり、子どもにとっては絵の細部に気をとられたりで、物語をつかみそこねるとうこともあるだろう。逆に絵が想像を助けて、物語がよく伝わるということもある。
 子どもによって、物語によって、絵本によって、おはなしによって……ぴったりと合った時、心にすうっと入っていく。まさに化学結合がおきるのだ。

« I南小学校 朝の読み聞かせ 5年3組 ふしぎな絵本とふしぎなおはなし | トップページ | 課題図書を読む『時をつなぐやもちゃの犬』 »

おはなし・ぽぴんず(ストーリーテリング)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/148116/59927018

この記事へのトラックバック一覧です: D保育園年長さん 1回目 おはなしをきくということ:

« I南小学校 朝の読み聞かせ 5年3組 ふしぎな絵本とふしぎなおはなし | トップページ | 課題図書を読む『時をつなぐやもちゃの犬』 »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

Amazonアソシエイト

  • 野はら花文庫は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
  • Amazon、Amazon.co.jpおよびAmazon.co.jpロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
無料ブログはココログ