朝の読み聞かせ 4年2組 本につなげる
教室までいくと、子どもたちは朝のしたくなどしてざわざわとしている。先生が教室にいらっしゃったので「読み聞かせにきました」といって、読み聞かせの体勢をつくってもらった。
プログラム
絵本 プアー (あかちゃんの絵本シリーズ)
長新太作 福音館書店
おはなし 金の糸のまり トルコの昔話
「金の糸のまり」は10分ちょっと。ぎりぎりだったけれど、まずは短い『』を読んだ。4年生にもなると、にやにやしながらも声を出して笑ったりはしない。わたしも、時間が気になるので、さらっと読んだ。
「金の糸のまり」は静かに聞いていた。真剣に聞く子もいるが、あくびをする子も数人。このおはなしは、大人受けする話かもしれない。
語り終わって、出典本を紹介すると、「読んだことがある」という子や、「その本が全部、いまのお話なの?」という子。「いやいやこの本にはほかにもいろいろなお話が入っているよ」と伝えた。おはなしはともかく、本に興味をもってくれたのは嬉しいことだ。
←赤ちゃん絵本だけれど、大きな子も面白い
←出典本
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