I市立図書館おはなし会 親子できいて
風薫る5月がぴったりの今日。I市立図書館は賑わっていて12人位の子とその親が来てくれた。この図書館は親子(パパもたくさんきてくれる)で聞いてくださることが多くて、嬉しい。
プログラム
わらべうた おてぶしてぶし *
絵本 さくらんぼさくらんぼ (小さな子どもの心におくる絵本)
岸田衿子文 長新太絵 ひかりのくに *
絵本 ねこといぬとたからの玉 (絵本 かんこく・ちょうせんのみんわ)
藤かおる文 梶山俊夫絵 太平出版社
絵本 わにさんどきっ はいしゃさんどきっ (五味太郎の絵本)
五味太郎作 偕成社
エプロンシアター ○△□なーに? *
絵本 ぼたんちゃん
かさいまり作 ひさかたチャイルド
紙芝居 ダンゴムシのともだち (ともだちだいすき)
得田之久作 童心社
わらべうた さよならさんかく またきなこ
大きな子は小学生の低学年、小さな子は1歳とはばひろーい年齢の子たちが対象だ。そのため、小さな子は『ねこといぬとたからの玉 (絵本 かんこく・ちょうせんのみんわ)』や『わにさんどきっ はいしゃさんどきっ (五味太郎の絵本)』は、まだ理解できなくて、ざわざわと動き回ってしまった。でも、そのなかでも、大きな子たちは、たっぷり聞けて満足げだった。
こういうところが、図書館のおはなし会の難しいところ。小さな子に合わせるのが基本だけれど、2、3歳向けのおはなしだけでは、楽しくても、満足感がない。それで、大きな子がおはなし会から離れていきがちに……。
幸い、この図書館では親がいっしょに聞いてくれるから、大きい子向けのお話のときは、子どもをなだめつつ、パパ、ママが聞いてくれ。大きい子がいるときは大きい子向けの本を1冊でも入れて、うまく組み合わせて、プログラムをつくらなくては。
←大きい子(小学生)に
←ダンゴムシはみんなが知っている。
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