朝の読み聞かせ 1年2組 最後は笑って
今年度最後の南K小学校の朝の読み聞かせは1年2組。教室へ行くと数人外にでている。ひとりの子が側転を披露してくれて、「すごいね」というと、他の子も「ぼくもできる」といってやり始めた。「いまは教室にはいってねー」と声をかけ、先生も呼びにいらっしゃって、なんとか全員が教室におさまり、列になって座ってくれた。本当は絵本を読んでリラックスしたいところだが、時間が足りなくなったので、おはなし、ひとつ。「長いお話だけれど、きいてね」と言ってはじめた。
ホットケーキ ノルウェーの昔話
この話は今くいくと、前半からもりあがるのだが、今日は、前半、数人の子がにこにこっとしただけで、他の子どもたちは固かった。このままだとちょっと困ったなと心配しながらも後半に入った。すると少しずつ笑い声があがりはじめ、とうとうみんなの大きな笑い声に広がった。これは、語り手としては本当にうれしいこと。素直に喜んでくれた子どもたちにありがとうと言いたい。
4月からは2年生になる子どもたち。どうぞ、かっこいいおにいさん、おねえさんになれますように。
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