I市立図書館おはなし会 家族で楽しんで!
天気はいいけれど空気は冷たい。図書館は家族連れが多く、おはなし会も子ども16名、大人11名と大盛況だった。
プログラム
紙を使って ツリーのある家 *
絵本 ぷてらのタクシー (講談社の創作絵本)
斉藤洋文 森田みちよ絵 講談社
絵本 ぼうし (日本傑作絵本シリーズ)
瀬川康男作 福音館書店
絵本 おべんとうばこのうた (わらべうたえほん) さいとうしのぶ作 ひさかたチャイルド *
手遊び おべんとうばこのうた *
絵本 ナガナガくん
シド・ホフ作 徳間書店 *
絵本 どろんこ! どろんこ! (講談社の創作絵本)
村上康成作 講談社
紙芝居 おいしいおいしいほん (げんきななかまシリーズ)
香山美子脚本 長野ヒデ子画 童心社
ちょうど3~5才の絵本年齢の子がほとんど。どの絵本も静かに聞いてくれた。『ぷてらのタクシー (講談社の創作絵本)』は、タイトルをいうと一番前の男の子が「プテラノドン」と、恐竜の名前を言った。さすが! 『おべんとうばこのうた (わらべうたえほん)』は、最初歌いながら読み、そのあとで手遊びをした。お母さんお父さんも一緒にやって助けてくれた。ありがとうございます! 小さな子も多いので心配した『ナガナガくん』は、一番前の女の子が最初から「なかーい」と興味を持ってみてくれて、読み終わってから「おもしろかった!」といってくれて、とても嬉しかった。ここで、手遊びをいれて一息つけばよかったのだろうけれど、そのまま、絵本、紙芝居と続けたため、少し子どもたちは疲れたかもしれない。それでも、『おいしいおいしいほん (げんきななかまシリーズ) 』では、本から料理がでてくるおはなしに、お母さんと子どもたちが、このあとどうなるかを話しあいながら、見ている姿があって、ほほえましかった。
何年か前までは、おはなしの部屋に子どもだけがくることが多かったのだが、この頃はほとんどお母さん、お父さんが一緒にいてくださる。どうぞ、家族で楽しんでください。
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