9月のひよこちゃん 繰り返してゆったりと
台風の影響で風が強い。すこし蒸し暑しけれど、なんだか、秋を感じるなあ。
初めは3組(2歳、4歳、0歳くらい)の親子ではじまり、途中から1組(2歳と0歳)の親子が加わった。
プログラム
わらべうた&あてっこ どんぐりころちゃん *
絵本 りんご あかくなーれ (あかちゃんのえほん)
岸田衿子文 長新太絵 ひかりのくに
絵本 おいちにの だーるまさん こばやしえみこ文 こいでやすこ絵 /小渕もも絵 こどものとも0.1.2. 2011年1月号 福音館書店
わらべうた遊び どっちんかっちん *
絵本 おべんとうばこのうた (わらべうたえほん)
さいとうしのぶ作 ひさかたチャイルド *
絵本 アリのおでかけ (こどもMOEのえほん)
西村敏雄作 白泉社 *
紙芝居 ころころじゃっぽーん (あかちゃんかみしばいぱちぱちにっこり)
長野ヒデ子作 童心社
紙芝居 おおきないわがどーん (年少向けおひさまこんにちは)
とよたかずひこ作 童心社
わらべうた さよならあんころもち
0歳の子は、とてもご機嫌でおかあさんのそばにすわって、にこにこ笑いながら見てくれる。2歳の子はよく来てくれる子、4歳の子は今日がはじめて。この二人に向けたプログラムになった。
あてっこクイズは、2歳の子は右側しかいわない。4歳の子はさすが考えている。ふたりがあてるまで、4回繰り返した。そのあとは絵本をよく見ていた。『おいちにの だーるまさん』では、だるまさんが縄跳びをすると、ぴょんびょんという。
「どっちんかっちん」の親子遊びも、みんな楽しくやってくれた。親子で同じ方を見てやり、向き合ってやり、「もう一回」という声で、また繰り返し。
『おべんとうばこのうた (わらべうたえほん) 』は歌いながら読んで、最後に食べる真似。0歳の子も食べた真似をお母さんがさせていた。読み終わったところで゛、2歳くらいの男の子が入ってきたので、また読む。また「もう1回」と声が上がって、こんどは絵本なして手遊びだけしてみた。
『アリのおでかけ (こどもMOEのえほん)』は、4歳の子と後で入ってきた男の子がよくわかって、動物をあててくれた。ただ、ラクダはわからなかったみたいだ。
紙芝居では『ころころじゃっぽーん (あかちゃんかみしばいぱちぱちにっこり) 』の里芋を見て「どんぐり」、『おおきないわがどーん (年少向けおひさまこんにちは) 』の岩をみて「ぞうさん」と2歳の子がいい、自分の知っている生活の範囲で見ているのがわかる。こうして少しずつ増やしていくのだと思う。
最後は「さよならあんころもち」でおしまい。
今日は、何度も繰り返した演目が多く、みんなでゆったりと楽しく遊べた。赤ちゃんのおかあさんも「ああ、楽しかったね」と赤ちゃんに話しかけていらっしゃって、わたしたちも満足だ
←みんなが知っている手遊びうた
←子どもの好きな車と動物が合体
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