7月のひよこちゃん もっとわらべ歌を!
夏休みが始まり、図書館には親子づれがたくさん来ている。そのうち、ひよこちゃんのおはなし会には5組の親子が来てくれた。0~2歳くらいの小さな子たちだ。
プログラム
わらべうた ももやももや *
絵本 ぴたっ! (日本傑作絵本シリーズ)
あずみ虫作 福音館書店 *
絵本 がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん (福音館あかちゃんの絵本)
安西水丸作 福音館書店 *
わらべうた こまんか波 *
絵本 くらい くらい (福音館あかちゃんの絵本―おでかけばいばいのほん3)
はせがわせつこ文 やぎゅうげんいちろう絵 福音館書店 *
絵本 ねずみさんのながいパン
多田ヒロシ作 こぐま社 *
紙芝居 ひまわりパンツ (年少向けおひさまこんにちは)
垂石真子作 童心社
紙芝居 わっ!びっくり (なんだかわかるかな?) 宮﨑二美枝脚本 本信公久絵 教育画劇
「ももやももや」は、ハンカチで洗濯をする真似をしてやった。女の子が興味を示して、いっしょにやってくれるので、3回繰り返した。ほかの子たちも、歌があると、注目してくれる。でも絵本『ぴたっ! (日本傑作絵本シリーズ) 』になると、よく見てくれなかった。今日の子たちには、まだこうした動物は身近にいなくてわからないかもしれない。でも、「ぴたっ」という音のくりかえしが楽しいようで、きゃっきゃっと笑う。『くらい くらい (福音館あかちゃんの絵本―おでかけばいばいのほん3)』では、スイッチをみつけて、押してもらって、みんなで楽しめた。ひもについたスイッチで引っ張るしぐさをした子もいて、よくわかっいると思う。『ねずみさんのながいパン』は、今日の子たちには、ちょっと難しすぎたかもしれない。
絵本の終わりあたりから、子どもたちは飽きてきてしまったようで、喧嘩が始まったり、脱走したリ……。紙芝居は、あまり聞いてもらうことができなかった。最後の絵本が余分だったかな。それよりわらべ歌をしたほうがよかったかもしれない。実は、「ここはどこのじぞうさん」などのわらべ歌も準備していたのだが、赤ちゃんとおかあさんのひざを取り合いしていた子がいたり、歩き回るのが楽しくて仕方ない子がいたのて、おかあさんのおひざに座ってもらうのは難しそうで、やめてしまった。臨機応変にできるよう、もっといろいろ準備しておかなくちゃ。準備不足!でした。
←スイッチはどこかな?
« 課題図書を読む『ジョン万次郎 海を渡ったサムライ魂』 | トップページ | I市立図書館おはなし会 明日もやってね(^^♪ »
「ひよこちゃんおはなし会」カテゴリの記事
- K市立図書分館 ひよこちゃん 小さな子は気まぐれ ゆったりと!(2023.07.13)
- K市立図書分館 3年ぶりのひよこちゃん 本、読んで読んで(2023.05.12)
- 2月のひよこちゃん みんなそれぞれちがう(2020.02.27)
- 1月のひよこちゃん くつろげる雰囲気を(2020.01.23)
- 12月のひよこちゃん お母さんに楽しんでもらおう(2019.12.26)
« 課題図書を読む『ジョン万次郎 海を渡ったサムライ魂』 | トップページ | I市立図書館おはなし会 明日もやってね(^^♪ »
コメント