C児童館 乳幼児おはなし会 たくさんのリズム遊びのあと
夜中の豪雨がやんで、蒸し暑い日。C児童館へ。この児童館には、毎年2、3回行くが、毎回、たくさんの歌やリズム遊びのあと、おはなし会となる。今日も、私たちがつく前から、元気に歌い踊っていた。小さい子連れは、時間通りに動けなくて、親子で、ばらばらと館へ集まってくるので、そうやって、みんなが集まるのを待っているのかもしれない。
カーテンを仕切った部屋で待機して、カーテンをあけてもらって、おはなし会の始まりだ。子どもの年齢は1、2歳。全部で17組だった。
プログラム
わらべうた じーじーばーばー
にぎりぱっちり たてよこひよこ
絵本 ととけっこう よがあけた (わらべうたえほん)
ましませつこ案 こばやしみえこ絵 こぐま社
絵本 いたいのいたいのとんでけ (日本傑作絵本シリーズ)
平出衛作 福音館書店
紙芝居 ちゅーとちょーのくだものさがし ミスミ ヨシコ作 教育画劇 *
わらべうた こまんか波
大型絵本 ぴょーん (ポプラ社のよみきかせ大型絵本)
まつおかたつひで作 ポプラ社
導入はシフォン布を使って行った。それまで、元気に飛び回っていた子たちが、見事に興味を持って、じっと見ていた。そこから『ととけっこう よがあけた (わらべうたえほん)』へ。次の『いたいのいたいのとんでけ (日本傑作絵本シリーズ)
』まで、とってもよく見ている。絵を指さしに来る子が何人かいた。
そして私の紙芝居。扉を開けるまではいい感じだったのだが、思ったほど子どもが食いついてこない。小さな子にはわからなくて、前の方にいた2歳の子たちだけが喜んでくれた感じだ。おまけに、一人の子がそばに寄ってきてしまい、お母さんが一生懸命、下がらせようとするのだけれど動かず、他の子が「見えなーい」と言い出して、せっかく集中して、いい感じだった雰囲気が崩れたしまった。そのあとのわらべ歌も、楽しんでくれた子もいたけれど、なんだか、もう疲れている親子が多くて……自分の未熟さを思い知った。ううーん、まだ、わからないことの方が多い1、2歳。リズムのある紙芝居を選べばよかったか……。
次の『いたいのいたいのとんでけ (日本傑作絵本シリーズ)』は、お母さんが、いっしょに子どもをびょーんとさせていた。
でもまあ、全体的には、喜んでくださったようだから、よしとしよう。、
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