H小学校 朝の読み聞かせ 2年1組 初めての場所は緊張
今年度は隣の学区のH小学校で朝の読み聞かせをさせて、いただくことになった。隣の学区といっても、実は自分の学区の小学校より近くて、歩いていった。20分ほどで着けたけれど、ちょっと暑かった。ふーっ![]()
担当の母親委員さんが、私の紹介をしてくれてから、はじめる。
プログラム
絵本 プアー (あかちゃんの絵本シリーズ)
長新太絵文 和田誠しあげ 福音館書店
おはなし おばけ学校の3人の生徒 松岡享子作
『プアー (あかちゃんの絵本シリーズ)
』は、大喜び。ひとり離れたところに座ってふてくされ加減だった子も、目を見開いてみてくれた。
次のおはなしを始めようとしたところで、始業の音楽が……。ちょっと待ってから始める。でだしは上々だった。1年生おばけ、2年生おばけ、3年生おばけのパフォーマンスや、それに対する先生の評を笑って聞いてくれた。ところが、途中から、ちょっと笑いが消えた。そんなころ、ひとり遅れてきた子がいて、先生と話をしたりして、子どもたちもそちらに気を取られ、私は焦り、集中して語れなくなった。すみません。でも、ラストはの子どもたちを驚かせるのに成功した。
反省するところがいっぱいだけれど、終わってしまったものは、仕方ない。はじめてのところでの語りは、緊張するし、なかなか難しいものです。
ところで、母親委員さんは、校門を出るまで付き添ってくださった。母親委員さんが、廊下を通ると、子どもたちは喜んで教室からでて寄ってきた。わたしみたいな知らない人より、母親委員さんが読んだほうが、子どもたちは喜ぶんじゃないかと思う。でも、こうして一緒に活動していけば、読んでみたいという方が現れるかもしれない。そういう流れになっていくといいな。
←年齢を問わず楽しめる
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