南K小学校 春図書館祭 中学年 3人……これが現実?
毎年昼休みに行っている、南K小学校の図書館祭。今年は、わたしたちがお願いしたこともあって、強制で聞きにくるのはなし。聞きたい子だけが聞くという方式に。見学にいった火曜日の低学年は15~20人と程よい人数。
ところが……今日は、時間になっても、だれもやってこない。ようやく現れたのは、ボランティアのお子さん。その子をみつけて友達が一人。そして、もう一人の、合わせて3人が主な聞き手。最後の絵本の後半(予定の時間の最後の3分)に、5人。と、なんともさびしい結果だった。これが、現実か……とほほ。
読んだのは
ぼくのかえりみち
ひがしちから作 BL出版 *
ふれふれ なんだあめ こんなあめ (えほん・ワンダーランド)
梅田俊作作 岩崎書店
もっとおおきな たいほうを (こどものとも絵本)
二見正直作 福音館書店
わたしから読んだ。はじまりの時間を過ぎていたので、急いで読む。それで、ぞんざいな読み方になってしまったことを反省。次の『ふれふれ なんだあめ こんなあめ (えほん・ワンダーランド)』は、悪口をいうのが、嫌な気持ちを解放している感じで楽しかった。最後の『もっとおおきな たいほうを (こどものとも絵本』は、来てくれたお子さんのお母さんが読んでくださった。子どもさんが選んだというだけに、楽しい。知っていた作品だけれど、読んでもらうと、ページをめくるのをわくわく期待して聞ける絵本だとよくわかる。絵本は、やっぱり読んでもらうものだと実感した。
←ページをめくるのが楽しみ
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