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K第2幼稚園年長さん 1回目 とっても、お行儀がいい

 今年も、年に3回お話をさせていただくことになった。ありがとうございます。
 今年は、昨年よりすこし人数が減って70人ほど。遊戯室できちんと座って待っていてくれた。夏服の子と冬服の子が混じっている。真っ白な夏服の子の方が多いかな。見た感じが、さわやかだ。

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ *
 おはなし 世界でいちばんきれいな声 ラ・フルール作 *
 わらべうた&手遊び ふくすけさん *
 おはなし ついでにぺろり デンマークの昔話
 おしまいのうた ろうそくぱっ

 先生がストーリーテリングの紹介をしてくださったので、私は、「おばさんの顔見て聞いてね」とだけいって始めた。はじまりのうたで、とても楽しそうにろうそくをぱっとつけてくれたので、これはいい感じとおはなしに入った。「子ガモが(ねこのように)みゃうといえるでしょうか?」というと、首をふっと「ううん」といったり「できない」とこたえてくれるので、よく聞いていてくれることがわかった。でも、それ以外でお話を楽しんでいる様子はなくて、なんだか難しそうな顔をして聞いている。はじめてで緊張しているのだろうか。
 手遊びも、みんな一様にやってくれているのだけれど、楽しそうにやっている子があまり多くない。なんだか、へんだなと思った。
 そのあとの「ついでにペロリ」も同じような反応。数人の子がにこにこと楽しそうな顔をしているけれど、他の子はとても真剣な顔をしてきいていて、楽しんでいる様子はない。
 でも「ありがとうございました」の挨拶は声がそろっていて、こちらもびっくりしてしまった。

 帰る時、帰りのバスを待っている子どもたちの近くを通った。子どもたちは駆け寄ってきてくれて、「また来てね」とか、「ぼくのおにいちやんは○○小学校へ行っているよ」とか、話しかけてくれた。親しみを持ってくれたということかな。初めてだから、子どもたちもどう反応したらいいかわからなかったのかもしれない。

 ところで、私の活動拠点の南K小学校の子の半分以上がこの幼稚園出身だ。昨年も子どもたちはよく静かにお行儀よく聞いてくれた。ところが、今、南K小学校の1年生は、分団登校ができない、教室にじっとしていられない子が多くて、先生方も苦労しておられる。昨年はおりこうに聞いていた子たちの何人かも、元気に走り回ったりしていて、私は不思議でならない。子どもたちは、いったいどうしちゃったのだろう。この頃は、発達障害の子が増えてきて……という話を聞く。発達障害は、育ちではなく、もともと脳になんらかの発達障害がある(と私は認識している)。そして、まだ発達障害という言葉がないころ、ただ落ち着きのない子と思われていた子も、発達障害だったかもしれないと聞いている。でも、何年か前までは、落ち着きのない子がいても、隣の席の子にちょっかいいだすぐらいで、席に座っていたと思うし、座れない子がいても、学年、いや学校で1人ぐらいだった……。どうして、そんなに増えたのだろう? なにが起こっているのか、不思議でならない。

 もちろん、子どもは成長する。ゆっくり大人になっているだけかもしれないし、大人になったら、そうして走れまわっていた子たちが、力を発揮するかもしれない。子どもの育ちかたがただ変わってきただけなのかもしれない。

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