5月のひよこちゃん たしかな手ごたえ
今日も晴天。子どもたちには活発に外遊びのできる季節だ。
初めに来てくれたのは、5か月の赤ちゃん、おかあさん、おばあちゃんと一緒に来てくださった。それから、1歳5か月の男の子とおかあさん、同じ月年齢の女の子とお母さんだ。
プログラム
ちょうちょうを使って ひらひら *
絵本 だっこだっこだーいすき かみじょう ゆみこ文 100%ORANGE絵 (こどものとも0.1.2. 2008年4月号) 福音館書店
絵本 こんこんこんにちは (350シリーズ―おはなしえほん) 和歌山静子作 ポプラ社
手遊び たまごをポンとわりまして *
絵本 ごはん たべよ (福音館あかちゃんの絵本) 大阪YWCA千里子ども図書室作 大塚 いちお絵 福音館書店 *
わらべうた ふくすけさん *
絵本 こちょこちょこちょ (ほっぺっぺえほん)
うちだりんたろう作 ながのひでこ絵 童心社 *
わらべうた いちり、にり *
紙芝居 みずたまり、ひょいっ! かわむらふゆみ作 童心社
紙芝居 どろんこおばけ (あかちゃんかみしばいよちよちはーい!)
ひろかわえこ作 童心社
あかちゃんは、ずっとお母さんのおひざの上で、目を真ん丸に見開いて見ていた。ときどき、げっぷをするのがおかしい。おっぱいを飲んだばかりかな?
1歳の男の子の方は、とても恥ずかしがり屋。読み手がその子を見ると、なきそうな顔になってぷいっと後ろを向いてしまう。でも、絵本は気になるようで、また見始める。そのうち、だんだん慣れてきて、「たまごをポンとわりまして」の手遊びや、『ごはん たべよ (福音館あかちゃんの絵本) 』では、とても嬉しそうな笑顔をみせてくれた。
女の子の方は、集中力がまだ続かないようで、途中で、ぐずりだした。時々、絵本が気になって、目を向けてみたりするのだけれど、またすぐ、ぐずぐずしだす。この子がにっこりしたのは、紙芝居の『どろんこおばけ (あかちゃんかみしばいよちよちはーい!)』。泥んこになった動物たちが、シャワーを浴びるときれいになって現れるのが楽しかったようだ。
今月は、とてもよく聞いてくれて、私たちも満足。前回の反省も含めて。手遊びやわらべうたを増やし、お母さんたちに指示をはっきりと伝えるようにつとめた。たまたま、今日集まった親子がよく聞いてくださっただけかもしれないけれど、確かな手ごたえを感じた。うんうん、これからもがんばろー。
親子でたくさん遊んでくださいね。という気持ちを伝えたい。
←日常の食事
←きれいになるっと気持ちいい。
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