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3月のおはなし広場 「かしこいモリー」で子どもたちと一体化

 今年度、最後のおはなし広場。子どもたちは、いつもより少し遅れて来たので、子どもたちが並ぶのを待っていたら、私たちが前に並ばないうちに挨拶が始まってしまった。おやおや。

プログラム
 絵本 ドーナツだいこうしん  レベッカ・ボンド作 さくまゆこみ訳 偕成社
 おはなし かしこいモリー イギリスの昔話 *
 絵本 夜まわりクマのアーサー  ジェシカ メザーブ作 みらい なな訳 童話屋 
 絵本 さくらのさくひ (おはなしえほんシリーズ 6)  矢崎節夫文  福原ゆきお絵 フレーベル館
 絵本 サカサあそび オカのカオ (絵本・こどものひろば) 谷川晃一作 童心社 *

 最初の『ドーナツだいこうしん』は、1年生のお母さんが読んでくださった。本当は違う絵本を用意していたけれど、子どもさんが『ドーナツだいこうしん』を読んでときかないので……ということだった。さすが、子どもさんが「読んで」といったことだけある。男の子がぶら下げたドーナツをニワトリが追いかけるだけで、笑い声が上がる。へええ、それだけでもう、面白いんだ。と驚いた。そのあとも、追いかけるものが増えると笑い声が……。やっぱり現役のお母さんはいい絵本を読んでくださる。
 つぎはわたしの「かしこいモリー」最初の子どもたちが森に捨てられるところから、ほとんどの子が夢中で聞いてくれた。モリーが大男の家にいって、大男に気付かれて、逃げ出すところでは、「はっ」と息をのんだり、走る真似をしたり、モリーに一体化してくれた。残念なのは、モリーが、つかまったときのわたしが大男の台詞でとちってしまったこと。緊張しているところでとちると、緊張感が緩んでしまう。でも、とちってしまったのは、仕方がない。影響を最小限におさえるよう気を取り直して語った。ラストでは、みんなでほっとできた感じ。とちったけれど、モリーそれに子どもたちと一体化した感覚があった。前にいた男の子が、「いつも、髪の毛一本橋なんだ」といっていて、面白かった。
 そのあとの『夜まわりクマのアーサー』は、後半、弟がでてくると、急に真剣になって聞いていた。やはり、きょうだい関係は気になるのだろう。『さくらのさくひ (おはなしえほんシリーズ 6)』も、後半の桜の木の根が枯れているあたりから、真剣に。大切なところはよく聞けるのだ。最後、少し時間が余ったので『サカサあそび オカのカオ (絵本・こどものひろば)』を。いちばん喜んだのは「ナンダのダンナ」。

 1年生になりたてのころのおはなし広場では、数人の子がグループになってずっとおしゃべりをしたり、遊んだりした子たち。いつのまにか、こんなによく聞けるようになった。もうすぐ、2年生。いいおにいちゃん、おねえちゃんになってね。

      ←1年生のS君のおすすめ!!!

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