3月のひよこちゃん 今日から新しいお部屋で
K図書館分館の児童室で行ってきたおはなし会。お隣の展示室にじゅうたんをいれ、おはなしの部屋に替えていただけた。今日ははじめて、この部屋でおはなし会。おなじおはなし会だけれど、なんとなく、景色が違う。
プログラム
わらべうた ずくぼんじょ
絵本 うしろにいるのだあれ
ふくだとしお・あきこ作 幻冬舎
絵本 みーつけた (たんぽぽえほんシリーズ)
もろはらじろう作 鈴木出版
わらべうた ずくぼんじょ
絵本 おでかけ ばいばい (福音館あかちゃんの絵本―おでかけばいばいの本1)
はせがわせつこ文 やぎゅうげんいちろう絵 福音館書店
絵本 ひよこさん 征矢清文 林明子絵 こどものとも0.1.2.(2013.03) 福音館書店
紙芝居 むしむし かくれんぼ 堀川波作 教育画劇
紙芝居 これなになに? 山本祐司作 教育画劇
歩きはじめたばかりの1歳さんから、今度小学校に上がる6歳の子まで。この子は、昨日K児童館でもおはなしを聴いてくれた子だ。この子が、おはなし会で大活躍。さすが、6歳。『うしろにいるのだあれ』『みーつけた (たんぽぽえほんシリーズ)』では、大きな声で、なにの動物か、どこにいるか言ってくれた。それにつられて、2歳くらいの子が片言で真似したり、ページをめくりにきたりした。
わらべうたの「ずくぼんじょ」では、みんなでつくしになって、少しずつ、大きくなって遊んだ。1歳の子は、お母さんに高い高いをしてもらって大喜びだ。この子も、いろいろなことに興味があって、絵本をめくってみたり、だれかの鞄に本を入れてみたり、紙芝居の後ろを見に来たり。お母さんは、少しはらはらされていたけれど、好奇心が旺盛なのはいいことだ。
しんとして聞いてくれたのは、『ひよこさん』。美しい絵と心温まるラストが、小さな子どもたちとお母さんの心に届いたようだった。
素敵なおはなしの部屋ができたことだし、これからも、たくさんの子どもたちが来てくれすように。
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