2月のひよこちゃん でも、今日の聞き手は5歳
急に春らしくなった。おとといまで真冬の冷え込みだったのに、今日は3月下旬のあたたかさとのこと。そのせいか、図書館に小さな子がいない!! ま、仕方ないと思っていると、5歳の女の子と赤ちゃんとお母さんがいらした。さっそく呼びこんで、大急ぎで5歳向けの絵本をさがして、はじめた。
プログラム
てぶくろシアター つんつんつくしが出てきたよ *
絵本 どのはな いちばん すきな はな? いしげまりこ文 /わきさかかつじ絵 こどものとも0.1.2. (2012.03) 福音館書店
絵本 すっぽんぽーん
わたなべあや作 ひかりのくに
絵本 ぞうくんのさんぽ(こどものとも絵本)
なかの ひろたか絵 なかの まさたかレタリング 福音館書店 *
絵本 お月さまってどんなあじ?
マイケル・グレイニエツ作 いずみちほこ訳 セーラー出版 *
紙芝居 みーつけた (年少向けおひさまこんにちは)
大和田美鈴脚本・絵 童心社
紙芝居 どうぶつこれなーんだ? (教育画劇のかみしばい)
越濱 久晴脚本・画 教育画劇
赤ちゃんはご機嫌が悪くて、お母さんがだっこして立ち上がって揺らしつづけていらっしゃった。お姉ちゃんはとてもおとなしい(まあ、聞き手がひとりだからね)。でも、大きな目をじっと見開いて、絵本をみつめて聞いてくれた。急いで『ぞうくんのさんぽ(こどものとも絵本)』と『ぞうくんのさんぽ(こどものとも絵本)』を選んだので、内容が、動物が上に上にとつみあがっていくお話と、似てしまったのが、ちょっぴり失敗。こういうこともあるから、大きい子向けの絵本も用意しとおかなくては……。紙芝居は、ひよこちゃん用に選んであったものだから、簡単な内容。でも、すこし慣れてきたのか、読み手が、なにかわかる?ときくと、「うさぎ」「ぶた」とちいさな声でこたえてくれた。わたしとしては、『どうぶつこれなーんだ? (教育画劇のかみしばい)』のブタさんがとてもかわいくて、好き。
土曜日には大きい子向けのおはなし会があるから来てねと、お誘いして、終わった。
それにしても、ひよこちゃんのおはなし会、ずっと少ない日が続いている。児童館や公民館での行事と重なっているのかもしれない。
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