1月のひよこちゃん はじめてのおはなし会
きょうは、まさかの寝過ごし。目覚ましの音を消して、うとっとしたのがいけなかった。目をあけたら1時間半もたっていた。大急ぎでお弁当と朝食をつくって、なんとか間に合った。ふーっと思いきや、あら~、お弁当に箸を入れ忘れている。息子にメールしたけれど、返信はなく、見てないよね(授業中だもの)。前に忘れた時は、割り箸を持っている子がいて貸してもらったといっていたけれど、今日も、だれか持っていますように。
朝から調子がくるうと、ドミノ倒しのようにくるっていくもので、片づけ物をしながら、おはなし会のわらべうたを復習したりするうち、あらあら、時間ぎりぎりに。また焦って出かけた。
来てくれたのは、3組の親子さん。2歳くらいの男の子2人と女の子。そして3か月のあかちゃんだった。
プログラム
わらべうた いちじくにんじん/ちっちこっことまれ *
絵本 よこむいてにこっ
高畠純 絵本館 *
絵本 かじだ、しゅつどう (幼児絵本シリーズ)
山本忠敬作 福音館書店 *
絵本 まるくて おいしいよ (0.1.2.えほん)
こにしえいこ作 福音館書店 *
わらべうた ころんだ おきた だるまさん *
絵本 たまごのあかちゃん (幼児絵本シリーズ)
かんざわとしこ文 やぎゅうげんいちろう絵 福音館書店 *
紙芝居 ハッハッハークション ときわ ひろみ脚本 ささき みお画 教育画劇
紙芝居 ゆきだるまのぼたん (年少向けおひさまこんにちは)
やすいすえこ脚本 渡辺有一画 童心社
紙芝居 あっぷっぷー (乳幼児かみしばいいいおかお)
武鹿悦子脚本 土田義春画 教育画劇
最初、なかなか注目してくれないので、お手玉を上にあげながら「いちじくにんじん」を。「ちっちこっことまれ」でお手玉をなげてあげると、投げ返してくれる。「持っていてね」といっても、投げ返してくるので、そのあと「もちつきぺったん」をする予定だったがやめにした。
『よこむいてにこっ』は、知っている動物が出てくると、嬉しそうに「きりん」「ぞう」とさけんでいた。男の子たちは、おはなし会の前、電車や車の本を見ていたので、少し難しいけれど、『かじだ、しゅつどう (幼児絵本シリーズ)』を読んでみた。やはり、じっとみている。次は、おいしい本『まるくて おいしいよ (0.1.2.えほん)』。はじめのケーキで大興奮だ。巻きずしのところで、「どれが食べたい?」ときくと「いくら」と答えたので、驚いた。もう知っているんだ。『』も、動物がでてくるたびに喜んでいた。
紙芝居になると、3人が珍しそうに見ている。『ゆきだるまのぼたん (年少向けおひさまこんにちは)』のときは、3人と立ち上がってじっと見つめた。物語がわかるのだろうか。『あっぷっぷー (乳幼児かみしばいいいおかお)
』は、すこし飽きてきたのか、あちこちに動いていき始めた。
3組とも、今日がはじめてのおはなし会だった。子どもたちの反応は、なるほどーと思う。でも、とてもよく聞いてくれた。
子どもたちのおかげで、朝、くるった歯車が、うまくかみはじめたかも……息子が無事、お弁当を食べていますように。
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