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H北保育園 年長さん おはなしは聞く力を養うため? 楽しむため?

 寒くなると動きがのろくなっていけない。朝の片づけをしているうちに時間になってしまい。ろくろく練習もせずにでかけていった。

プログラム

 手遊び 頭に帽子、目にめがね
 鳥呑爺 日本の昔話 *
 はらぺこピエトリン イタリアの昔話
 ねことねずみ イギリスの昔話 *

「おはようございます」というと、割れんばかりの声で「おはようございます」と声を返してくれた。元気な子たちだ。これは楽しみと思った。先生が「きちんと座っておはなしを聞きましょうね。お山すわりでも、背筋をのはしてね」とおっしゃり、子どもたちも、ぴんと背筋を伸ばした。

 語り始めると、鳥のうたのところで、くすりとする子がいた。ところが、すぐにその笑顔は消えて、真面目な顔で聞き続けている。おじいさんが舌を出すところで、舌を出す子が2、3人いたが、そのあともじっと真面目に聞いている。もりあがらないまま、終わってしまった。
 はらぺこピエトリンも、よく聞いていた。語り手の話では、クライマックスのところは真剣に聞いていたけれど、その前のところでは、ほかのところで見られるような反応がまったく見られなかったという。
 子どもたちが、疲れているようなので、背伸び運動をしてから、語った。だいぶ疲れているのだろう。体がぐにゃぐにゃしている。あくびをする子もいる。でも、最後のところは、一生懸命に終わって、「もう終わったの?」「おもしろい」という声が出た。

 子どもたちと別れて、職員室に入って、先生方に「緊張しているように見えた」と伝えると、「そうですか? じっとしていられましたか?」と園長先生。小学校の入学を控えて、しっかり人の話を聞き、授業中じっとしていられるように、子どもたちは教えられているようだ。それは、とても大切なこと。でも、子どもたちは、おはなしを決して楽しんでいない。それは、とても残念なことだ。
 小学校で子どもたちが少しでも困らないようにと考える先生方の気持ちはよくわかる。それだけに、わたしには、言い出しにくい。けれど、本当はしっかり伝えなくちゃいけないんだろうな。それに、お行儀なんて忘れてしまうくらい面白いおはなしをすればいいのだけれど、まだまだ、だ。

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