朝の読み聞かせ ３年２組 不安の悪循環

　月曜日の朝、雪が15センチほどつもった。道路はその日のうちにとけ、火曜日冷え込みが強くて、かちかちに凍結。そして、今朝は、ひえこんでいるけれど、道路は凍結しておらず、ラッキーだった。冬のおはなし会は、雪が心配だ。それに、今年は、冬が早すぎる。

　教室では、すでにすわって待っていてくれた。ストーブはついていないけれどね日差しがはいっていて、結構あたたかい。

プログラム
　おはなし　牛方とやまんば　日本の昔話
　絵本　クリスマスにはおくりもの 　五味太郎作　絵本館

「牛方とやまんば」は久しぶりに語った。「馬方やまんば」とよく似たくだりがあるので、まざってしまい、取り戻すのに少し時間がかかった。そのせいか、緊張してしまう。子どもたちは静かに聞いていたけれど、どうだったのか、不安だ。そんな不安のまま読んだのが『クリスマスにはおくりもの』。ほかの人が読んでいるのを見て、とても楽しかったので、読んでみたのだが、子どもたちの反応がない。幼稚すぎたかもしれない。これもまた、とても不安。そんな気持ちで読んでいるので、しっかり読めず、ますますよくなかった。もうひとつ、候補作として持っていった『クリスマスにはおくりもの』（星川ひろ子・星川治雄作　小学館）のほうがよかったかもしれないと、後悔する。
　いけない、いけない。不安の悪循環に陥ってしまった。
　明日は、Ｉ南小で朝の読み聞かせ。気分を変えていこう。

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