朝の読み聞かせ 4年1組 ふざけていても、お話が始まれば……
朝の読み聞かせは、久しぶり。ちょっとどきどきした。クラスに入ると、子どもたちは、だいたい座って聞く体勢になっているのだけれど、中にはどえーと寝そべったりしている子がいたり、わいわいおしゃべりしていたり。それでも、前に立って「お話をはじめますよ」というと、ちゃんと座りなおしてくれた。その頃担任の先生がいらっしゃって、始まった。
プログラム
おはなし 頭に柿の木 日本の昔話
絵本 ぼくだけのこと
森絵都文 スギヤマカナヨ絵 理論社
「頭に柿の木」は今の季節でないと語れない。そして、中学年ぐらいからでないと語れないので、なかなか語る機会がない。今年はラッキーだった。頭に柿の芽がはたところから、面白がって聞いてくれた。次の『』は、自分というものがしっかりできてくる4年生に読むと決めている本。これも、いつもながら、喜んで聞いてもらえた。ぼくだけのこと、たくさん見つけてね。
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