朝の読み聞かせ 4年1組 ふざけていても、お話が始まれば……
朝の読み聞かせは、久しぶり。ちょっとどきどきした。クラスに入ると、子どもたちは、だいたい座って聞く体勢になっているのだけれど、中にはどえーと寝そべったりしている子がいたり、わいわいおしゃべりしていたり。それでも、前に立って「お話をはじめますよ」というと、ちゃんと座りなおしてくれた。その頃担任の先生がいらっしゃって、始まった。
プログラム
おはなし 頭に柿の木 日本の昔話
絵本 ぼくだけのこと
森絵都文 スギヤマカナヨ絵 理論社
「頭に柿の木」は今の季節でないと語れない。そして、中学年ぐらいからでないと語れないので、なかなか語る機会がない。今年はラッキーだった。頭に柿の芽がはたところから、面白がって聞いてくれた。次の『』は、自分というものがしっかりできてくる4年生に読むと決めている本。これも、いつもながら、喜んで聞いてもらえた。ぼくだけのこと、たくさん見つけてね。
←4年生に
« M保育園年長さん 繰り返しが大切 | トップページ | G保育園 年中さん 語りで聞き手と会話する »
「すいすい 朝の小学校おはなし会」カテゴリの記事
- 南K小学校 朝の読み聞かせ 3年1組 小気味よい「三びきの子ブタ」(2025.11.05)
- 南K小学校 朝の読み聞かせ 2年1組 「七わのからす」遠い世界へ(2025.10.04)
- 南K小学校 朝の読み聞かせ 6年2組 動きがぴったりとまる。ルンペルシュティルツヘン(2025.09.25)
- 南K小学校 朝の読み聞かせ 1年1組 楽しいおはなしの時間(2025.07.09)
- 南K小学校 朝の読み聞かせ 5年2組 楽しんでくれただろうか(2025.06.27)


コメント